B-1グランプリin姫路 2011:11:15:13:30:14

2011年11月15日

 11/12・13の2日間にわたって「第6回 B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin姫路」が兵庫県姫路市で開催されました。来場者数も過去5大会をしのぐ、2日間合計51万5000人と過去最高の人数を記録しました。次回大会予定は、来年2012年10/20(土)・21(日)に北九州市で開催される予定です。

「第6回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin姫路」投票結果
 
 【1位・ゴールドグランプリ】ひるぜん焼そば好いとん会(岡山県真庭市)
 【2位・シルバーグランプリ】津山ホルモンうどん研究会(岡山県津山市)
 【3位・ブロンズグランプリ】八戸せんべい汁研究所(青森県八戸市)
 【4位】浪江焼麺太国(福島県浪江町)
 【5位】今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)
 【6位】石巻茶色い焼きそばアカデミー(宮城県石巻市)
 【7位】熱血!!勝浦タンタンメン船団(千葉県勝浦市)
 【8位】十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)
 【9位】日生カキオコまちづくりの会(岡山県備前市)
 【10位】あかし玉子焼ひろめ隊(兵庫県明石市)

 今年は全国から63団体が集結しました。広島の「府中焼き」は40位に終わったそうです。この大会は町おこしが主目的です。そのため食べ物の名前だけでなく研究会・委員会等の名前でエントリーしています。

B-1グランプリ
 食べ物を提供するのではなく、“まちを売る” つまり、まちを大いにPRして、活性化に繋げていくことを目的とした「まちおこし」イベントです。
 B-1グランプリの出展者は飲食店ではなく、まちおこし団体の方々です。そのため「出店」ではなく「出展」と、「販売」ではなく「提供」という表現を使用しています。

 出展団体の皆さんは、単に料理を提供するのではなく、ゆるキャラで練り歩いたり、楽器を弾いたり、芝居をしたりなどして、行列を待っているお客さんに楽しんでもらい町のPRをしています。

 背景にあるまちおこしの理念にメディアが関心を持ち、地元にある当たり前の料理ですが、数十年愛されてきたという物語に惹かれ、数百円ながら美味しい料理というのが多くの興味を引くところです。

              (B-グランプリ公式HP引用)



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