頭髪の日 2011:10:21:07:15:42
昨日(10月20日)は、日本毛髪科学協会が定める「頭髪の日」でした。頭(10)と髪(20)の語呂合わせです。1977年以来、当協会は毎年10月20日を「頭髪の日」と定め、26日までの1週間を毛髪衛生週間として、一般の人々に毛髪と皮膚についての正しい知識を普及するための活動を行っています。
髪は一年の中でも夏に最もダメージを受けやすい。そしてダメージを受けた髪は、秋にかけて抜けやすくなるとのことです。
今年の夏は酷い暑さでした。例年以上に髪や頭皮はダメージを受けていると思われます。ヘアケアに最も気を使うべき季節を迎えたのかもしれません。
抜け毛については進行速度がゆっくりだったり、急速だったり人それぞれで、その原因は食事、ストレス、遺伝的要因、加齢、皮膚の炎症、薬の副作用など様々な複数要因が重なったりして起こります。
そのため、今の医学でも人それぞれの症状から原因を特定する事が難しいため原因不明となる場合も多いようです。
簡単に出来る予防法として洗髪(シャンプー)について書いてある記事が有りましたので引用しておきます。その他の予防法は現在沢山出ています。個人個人で合うものを探すしかないのではないでしょうか。私は、毎朝、整髪時に皮膚洗浄液(シーブリース)をたっぷりつけてマッサージをしています。20年から30年続けています。お蔭かどうかわかりませんが、何とか髪が残っています。
正しい洗髪で抜け毛対策
『洗髪』は育毛においてかなり大きなウェートを占めています。どんなに抜け毛対策をしようとも、頭皮が清潔でなかったら上手く抜け毛対策できません。かと言って何度も長い時間をかけ念入りに洗っているのも感心できません。
人間の体はよく出来ていて、余計な物があったら捨てて足りない物があったら補おうとします。
皮脂は本来は悪者ではなく頭皮を守る物質ですから、過剰な洗髪は逆に皮脂の過剰分泌を促すことになります。
やり方一つで抜け毛にもなる。洗髪はまさに『諸刃の剣』なのです。
洗髪の一番の目的は、『過剰分泌された皮脂が固まる前に洗い流すこと』『固まった皮脂を洗い流すこと』という抜け毛対策です。
チョコチョコっと濡らしていきなりシャンプーをつける人がいますが、始めに必ずお湯でしっかりと流して下さい。
実は髪・頭皮の汚れの大半はお湯だけで落とせます。残った頑固な汚れや皮脂を落とすためにシャンプーを使うのです。
髪をしっかりと濡らした後シャンプーを行った方が泡立ちも良く、何よりシャンプーをつけている時間が減ることで抜け毛への負担も軽くなります。
せっかくシャンプーで汚れをしっかり落としても、すすぎが適当だと汚れもシャンプーも頭皮に残ったままになり、抜け毛に悪影響を与えます。汚れ・シャンプーが残らないようしっかりすすぎましょう。
(インターネット記事「抜け毛対策」引用)
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