おさむブログ

広島レモンサイダー　2011:08:03:07:02:08

　２０１１年６月２８日に売り出した国産レモン果汁が１５％も入っている「広島レモンサイダー」を飲みました。先日、農協に勤めている友人に「広島レモンサイダー」の話をすると、「今ならすぐにあります」という答えが返ってきました。早速、注文をして飲んでみました。
　味はレモンを丸かじりをした感じのするサイダーでした。カロリーゼロで体には良いのではないかと感じましたが、甘みの欲しい方には物足りないと感じられるのではないでしょうか。私は、あっさりして好きな味でした。焼酎等に割って飲むのには最適だと思いました。しかし、日常的に飲むのにはちょっと値段が高いのではないでしょうか。（１本２５０ｍｌ１７８円）

　私が今、どうしても炭酸が欲しいときは、「三矢サイダー」「ＣＣレモン」のカロリー０を飲んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「広島レモンサイダー」

「広島レモンサイダー」　　広島県はレモンの生産量が全国一です。今年１月、寒波で果実が凍るなどの被害を受け、生産量は約３千トンと昨年より半減しました。皮が傷んだレモンを活用しつつ、「レモンは広島の宝だと知ってもらい、生産地を盛り上げよう」と、ＪＡ広島果実連がサイダーへの加工を企画しました。

　収穫最盛期を控えた今年１月、県内のレモン産地は記録的な寒波の影響で生産量の約半分を失う甚大な被害を受けました。被害の概要が見え始めた２月、栽培指導と販売を担当する同連は、意気消沈する産地機運を復興しようと急きょ「広島レモンサイダー」の開発に乗り出しました。

　商品化に際し、昨年２月のＰＲイベント時に、同県の湯崎英彦知事が「レモン１個１個が広島の宝」と話した言葉を形にしようと、１瓶にレモン１個分の果汁を入れ、多くの人に「広島の宝」を知ってもらえるよう黄金色に輝くデザインにしました。健康志向の人にも飲んでもらえるよう砂糖不使用にもこだわりました。

　カロリーゼロで砂糖不使用。同果実連によると、皮の渋みや苦みが出て、通常は丸ごと１個を飲料に使うのは難しいが、特殊なフィルターで濾過（ろ・か）し、飲みやすくしたと言います。

 同果実連は「飲み物というより果物」だとして、果物売り場で販売しています。

　そごう広島店にある果物専門店「田中フルーツ」の従業員川本文子さん（５８）は「レモン１個かじるのは大変。栄養ドリンク２、３本飲むより、これを飲んで元気になって」とＰＲしていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2011年06月29日朝日新聞引用）