市長発言(引用記事・写真 削除) 2011:06:19:06:40:49

2011年6月19日

 6月16日、体験記集「被爆とその後の歩み」を作った被爆者の方と面談しました。その面談の内容で色々なアクションが起きています。その手記を書いた方の中の代表者が沼田自動車学校の「新原清人会長」です。

     引用記事は著作権侵害との指摘があり削除しました。  

  その方々との面談の中でのやり取りが、中国新聞で取り上げられニュースとなっています。          

 その面談の場に取材申し込みをして同席していた記者が、この面談を被爆者団体に持ち込みコメントを求めて記事にしています。それで「謝れとか、発言を撤回しろ」とか言っています。この面談は公式と言っても、記者会見とか市民全体への会見ではありません。個人的な手記を書いた方々との会話です。何十年も心に引っかかっていた事を、手記にまとめられた話を受けての会話です。公に謝る・撤回するというのは違うと思います。特に新原会長はざっくばらんな方です。それを受けて松井個人の思いを面談者と話されたのだと思います。この面談者から抗議の言葉が出たのであれば、当然対応しなければならないと思います。

 市長になってまだ3か月も経っていません。「市長、脇が甘いですよ」と言いたい思いですが、あまり形にはまってしまっては、「人間 松井一實」らしさが無くなるかな?しかし、守ることも大事です。

 私の思いは、戦後の教育の欠陥で、傾向的に権利要求ばかり強くなり、感謝の気持ちを忘れた日本国民全体の事を市長は言ったのではないかと思います。

 



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