我がまち大塚を創る会 2011:03:26:07:15:49

2011年3月26日

 一昨日(3月24日)大塚下町内会の平成20年に立ちあげた「我がまち大塚を創る会」(会長 梶山正治)で3年かけて「まちづくり計画案」が出来上がり皆さんで議論をされました。この地区は平成16年広島市が見直し委員会でまちづくり(区画整理によるまちづくり)を中止して、その後これではいけないと住民自らこの会を立ち上げ3年間にわたって研究をしてこられました。平成20年にはアドバイザー派遣を21年・22年度にはコンサルタント派遣を広島市から受けて今回の計画案が出来上がりました。

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       コンサルタント「まちづくり工房」の山下さんの説明

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               挨拶をさせていただきました

 この地区は、都心まで20分という地区で、また、西風新都の中央部付近にあって、西風新都中央線や中筋沼田線と言った幹線道路が通り、アストラムライン駅に近いという利便性、及び市立大学の門前町という立地性を共有するとともに、里山や農地など潤いのある空間を有しています。これらの特性を生かした「まちづくり計画案」を策定されました。

都市像(キャッチフレーズ)

 都心直結の自然と西風新都の十字路

 【希望のまち・ささえあうまち 大塚下】ー緑豊かで庭園にようなまちー

 この計画案(まず10年計画)に沿ってハード・ソフトの部分を含めて、これからは住民自らが行動を起こさなければなりません。これからが本番です。一緒に大塚のまちづくりを進めていきたいと思っています。

 



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