災害支援 2011:03:16:05:24:19

2011年3月16日

 東北関東大地震は大変なことになっています。テレビを見るたびに被害が大きくなり胸が痛みます。広島市も派遣要請を受けて以下のように職員を派遣しています。議会も18日(金)に全員協議会を開き支援を検討します。いち早く岡山市は1億円を支援金として決定しています。広島市は政令指定都市仙台との関係が有ります。できる限りのことはやりたいと思っています。

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震への緊急派遣

消防局                     (平成23年3月14日21時現在)
   平成23年3月11日(金)14時46分頃発生した東北地方太平洋沖地震の災害対応のため、消防庁長官から応援要請がありましたので、次のとおり広島市消防局から部隊を派遣しています。  

消防派遣.png

派遣隊の動向 

 ・ 航空部隊 

   3月11日(金)23時37分の出動要請、3月12日(土)6時26分出動

     岩手県において、救急搬送、救助活動等を実施。

 ・ 第1次派遣隊(航空隊を除く。)

   3月12日(土)6時10分の出動要請、3月12日(土)9時出動

 広島県内の他消防本部の応援隊と合流し、緊急消防援助隊広島県隊として、進出拠点である宮城県名取市「箱塚グランド」へ3月13日(日)18時に到着後、名取市閖上(ユリアゲ)地区で活動。

 ・ 第2次派遣隊

   3月14日(月)11時30分の増援要請、3月14日(月)21時出動

    広島県内の他消防本部の応援隊ともに、宮城県名取市の第1次派遣隊と合流後、活動予定。

水道局

職員  9名(応急給水隊 9名)

車両        4台
  ・普通車    2台  (5名)

派遣場所
 茨城県行方(なめがた)市

活動内容
 給水拠点における応急給水

健康福祉局
 3月15日(火)福島県知事(福島県災害対策本部)から広島県知事に対し,原子力発電所関係の事故発生に関して,放射線技師,看護師等の派遣についての緊急要請がありました。
 これを受け,広島県・広島市では,放射線被ばく者支援のノウハウを有する「放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE=ハイケア)」に対し,放射線量測定チームの編成・派遣を要請し,次のとおり実施することとしました。

2 派遣(予定)期間
  平成23年3月16日(水)から22日(火)までの7日間

3 派遣者(7名)
  広島赤十字・原爆病院 2名
  広島大学 2名
  (財)放射線影響研究所 1名
  広島県健康福祉局被爆者対策課 1名
  広島市健康福祉局原爆被害対策部調査課 1名

4 活動場所
  原子力被災者避難場所とし,具体的な箇所は現地の指示により対応

5 現地での活動内容
  放射線量測定機器(7台)を持参し,避難住民の放射線量測定等を実施

 ・給水車4m3  1台  (2名)
 ・給水車2m3  1台  (2名)


 



コメントをどうぞ