週刊誌的な事件 2011:03:11:06:39:14

2011年3月11日

 一昨日(3月9日)定例会が終わって、私の12年間の議員生活で経験したり、聞いたこともないことが3件起こりました。

1件目(定例会の終わった午後)

 ある会派にO議員が怒鳴り込んだそうです。「わしの質疑のとき、お前らヤジを飛ばしたろう」「平素からお前らは、H議員のヤジが品がないとか醜いとか言っていたろー」「わしゃ空手をやっていたので先輩に対してそんなことはせん」と

 それに対して、「H議員のヤジをそのように言った覚えはありません」「先生1年生議員と4年生議員はどこが違うんですか」と問い返したそうです。

 全く、議員は市民から選ばれた立場から言えば、何も変わりません。しかし、付き合いの中から、議会の経験・年齢・政策の深さ等で尊敬をして付き合っていきます。また、ヤジは議会の花ともいわれます。      

 議員も変わって来ていますね!!

2件目(午後4時ごろ)

 議長が弁護士2名を連れて記者会見をされたそうです。M議員を名誉棄損で提訴したんだそうです。  内容はM議員 市政報告「薫風42号」2011年1月発刊の定例会・不正経理問題・突然の退任表明という表題の市政報告の中で不正経理問題の記事の中で次のような記述が有りました。その事を名誉棄損で訴え、損害賠償3,350万円・中国新聞広島版に謝罪広告を掲載することというものでした。

M議員 市政報告「薫風42号」2011年1月発刊(不正経理問題記事部分)
 ・これは責任問題を問われることを恐れた、市長が決算特別委員会を空転させ、あらかじめ議論が進まないよう見込んで時間稼ぎを行うため藤田議長と仕組んだ議会工作の日程でした。
 ・これは市長と議長による長年の癒着が招いた結果であり、議会改革の根本はまず、こうした状態の解消を図ることが先決だと思います。

 議長職も変わって来ていますね!!!

3件目(5時30分より議会の互助会主催のお別れ会)

 この会は4年に1度改選期にその年勇退をされる議員さんのお別れ会です。理事者は市長・副市長・局長クラスが出席します。 

 勇退される議員は、柳坪議員・都志見議員・橋本議員・増井議員・宮本議員・沖議員でした。ご苦労様でした。

 最後に万歳三唱をし、私は礼儀だと思って、秋葉市長に「12年間ご苦労様でした。私も3期で同期生ですね」と言い握手を求め手を出しました。市長は握手を拒否され、ぼそっと「思わないことは言わない方がいいですよ」と言われました。

 市長さんは変わりませんね!!!!



コメントをどうぞ