春近し 2011:03:08:06:48:32
2011年3月 8日
我が家の周りにも春がすぐ側にやって来ています。あせび・蕗のとう・椿等、綺麗に咲いています。
蕗のとう(良く解りませんかね)
あせび(馬酔木) 現在の状態がつぼみでこれから壺状の白い花を咲かします。
本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどである。葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。果実は扇球状になる。有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とする。有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)。
馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。 多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。
梅の老木に今年も赤い花が咲きました。椿とともにストーブの上にいけて有ります。季節を感じます。
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