東京報告 2011:02:05:07:02:30

2011年2月 5日

 昨日(2月4日)、4時PMから広島市議会自由民主党系議員(28名)が集まり、次期市長候補についての話し合いをしました。前日、東京で5期以下の議員(都合のついた8人)が候補に会った報告をして、意見を交わし一本でいくことが確認されました。都合の悪い議員もいたので、16人の議員が参加し、10人の議員はそれぞれの世話人に委任をしていました。しかし、2人の議員が態度保留をしました。

 昨年12月より、今までの自民系議員の分裂選挙ではどうにもならないという反省から、一本にならなければどうにもならないという意見になり、5期以下の議員(17人)が集まり何とかしようということになりました。それまでの長老議員からの推薦で候補者を決め(トップダウン)では、また、前回のような分裂が起こると、5期以下全員が一丸となって進めようと決意しました。(ボトムアップ)それで、それぞれの会派(6会派)で6期以上の議員を説得しようということになりました。その結果、「それは良いことだ。しっかりやってくれと。」と了解をいただきました。

 それまで広島に関係ある人に対し出馬要請をしてきましたが、どなたからも断られてきました。そこで市議会議員レベルではどうにもならないという事で、県選出の国会議員さんにお願いしようと県連会長(岸田文雄衆議院議員)にお願いしました。その結果今回の候補者が推薦されました。もう市議会自民党系の議員は全員で了承し一本でいくしかない所に来ています。それなのに二人の長老議員が態度を保留しました。良く解りません。何でも自分を中心に回らなければ納まらないのかな?状況が読めていないと思います。
 
 これからは、自民党県連の了承手続きに入り、出馬要請に入ります。出馬要請をしたなら、本人の退職手続きに入ります。官僚もここまで来ると、大変なことに、厚生労働大臣の許可と閣議決定が必要なのだそうです。もう少し時間がかかりそうです。



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