無責任 2011:01:27:06:57:10

2011年1月27日

 昨日(1月26日)広島県・市のトップ会談が開かれました。次のような内容でした。

 会談で秋葉市長は県が面積の7割を保有する広島西飛行場の敷地について無償での貸与を要請。これに対し、湯崎知事は来年度から5年間の無償貸与に合意しました。

 また、ターミナルビルなどの建物については市が県から有償で借り受け、県警のヘリコプターの着陸料は県が負担することになりました。

 秋葉市長は、飛行場を市営化し再スタートする時期について7月がめどという見通しを示しました。

 「2月の議会の予算や関連議案などの手続きなども市としてもいたしますけども、県の方でもよろしくお願いします」(広島市 秋葉忠利市長)

 今回のトップ会談は、秋葉市長が4月の市長選挙に出馬しないと表明してから初めて開かれたものです。退任をめぐる記者会見を拒否し続ける秋葉市長は会談後に記者団の前で西飛行場の市営化方針が選挙の行方次第で覆る可能性について初めて見解を述べました。

 「論理的可能性としてあるが、市の活性化を考えたら結論はもう出ている。心配はないと思っている」(広島市 秋葉忠利市長)

 また、市長として西飛行場の将来を見届けられないことについては―。

 「自分が生きている間に自分のやりたいことを全部100パーセントやって亡くなったという人は人類史上1人もいません。若い世代の非常に優秀な政治家がまさにエネルギークリエイティブな形で政治にかかわっているということを目の当たりにしている。広島市の未来は若いリーダーができるということでたいへん明るいものになると思っております」(広島市 秋葉忠利市長)
(インターネットRCCニュース引用)

 引退を表明している市長がなぜこのような会談で広島市の施策を決定するのでしょうか?西飛行場については、賛成・反対と色々な議論が有ります。2月議会に「西飛行場の条例案」「当面の予算案(3億程度)」が提出されます。中身の議論の前に、引退をする市長が広島市の未来を決める施策を提出してきた現実をどのように捉えたらよいのでしょうか?次期市長の足かせとなるようなことはしないほうが良いと私は考えます。特にこの2月議会の予算案については、市民生活に関係のある予算のみとし、広島市の未来を方向付ける予算は見送るべきで、全くの「骨格予算」にするべきだと思います。オリンピック誘致問題もそうですが、秋葉市長の慢心としか思えません。また、湯崎知事についてもなぜこのような時期にトップ会談に応じたか解りません。引退を表明した市長とどんな約束をしても意味がないと思います。トップ会談は新市長と時期を待ってするべきだと思います。県市トップとも非常に無責任だと思いました。



コメントをどうぞ