広島商工会議所新年互礼会 2011:01:05:06:46:20

2011年1月 5日

 昨日(1月4日)、14時からリーガロイヤルホテル広島で広島商工会議所の平成23年新年互礼会が有りました。経済界・政界・役人等多くの方が参加され、立錐の余地もないくらい多くの方々が参加されました。(新聞発表では1,350人)

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                     深山英樹会頭の挨拶

 最初に商工会議所の会頭である深山英樹しが、「景気は最悪期を脱したものの、階段の踊り場にいるようで、先行きの不透明感はぬぐえないがあらゆる手を尽くして活性化を図っていく」と年頭の挨拶をされました。

 続いて湯崎広島県知事が「基盤整備や仕込は昨年で終わりました。今年は行動の年です。日本一の広島県を作っていきます。」と挨拶をされました。

 最後に秋葉広島市長が乾杯の音頭を取られました。

 例年の新年互礼会と違って、朝、突然引退表明をされた秋葉市長の周りにマスコミが殺到し異様な雰囲気を醸し出しました。

追伸

 朝9時ごろ電話がかかってきて、今、NHKのテレビに【秋葉広島市長、今期限りで引退】というテロップが流れていると連絡が入りました。早速、NHKの記者に連絡を取りました。間違いないという回答をもらいました。次に市の幹部に連絡しましたが何も知らず「えっーーと絶句していました。」市の職員のほとんどは10時AMからの「仕事始め式」で初めて知ったようです。

 突然の発表で、皆驚来ましたが、議長・市の一部の幹部・医師会の会長等にも前日(3日)に電話連絡をされたようで全くの突然の出来事だったようです。真の引退の理由はいまだ話しておられません。昨年1年間の市長の行動を見ると今期限りで引退ということは考えられません。何が有ったか全く解りません。あるベテラン議員によるとこのようなことが起きる要因は「事件・健康・家族の事・良い転職等」しかないと言っておられました。

 後任は考えておられないようで市長選は流動的になってきました。次の市長には、ガタガタになっている組織の立て直しと地域経済の活性化が一番大きな課題だと思っています。このことができる市長候補を探す努力を議会の仲間で早急にしなくてはならないと思っています。忙しくなりそうです。



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