御用納め 2010:12:29:07:33:50
昨日(12月28日)は、市役所の御用納めでした。11時ごろ会派控室に行くと次々と市役所職員が挨拶に来ました。1年間お世話になったお礼を言い、来年が素晴らしい年となると良いですね。と型通りの挨拶をしました。日本の昔ながらの区切りとしての挨拶があっちこっちで行われました。
昔の御用納めは、朝から大掃除をして昼ごろから各課で一杯やっていたそうです。そして夕方から今年最後の納の宴会をして終わっていたそうです。現在は普通通りの勤務で次の日から正月休みとなるだけの日となっています。古い職員さんと話をすると「昔はよかったなー」と懐かしがられます。考え方は色々有りますが、そのような古い形の中から人間関係を作っていたのではないかと思います。その意味で現在は人間関係が希薄になっているのではないかと思います。
御用納め
日本の官公庁では行政機関の休日に関する法律(昭和63年12月13日、法律第91号)により、12月29日から1月3日までを休日として定めており、12月28日を御用納めとして、その年の最後の業務日となっている。12月28日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ12月27日、12月26日が御用納めとなる。
一般企業でもこれに準じていることが多いが(12月29日を仕事納めとする企業もある)、銀行などの金融機関は12月30日まで窓口業務を行っている。金融機関では12月30日が土曜日に当たるときは12月29日で窓口業務を終了する。
なお、年明けの業務開始日(仕事始め・御用始め)は官公庁や金融機関では1月4日となる。1月4日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ1月6日、1月5日が御用始めとなる。企業によっては1月5日などの場合もある。
(ウディベキア引用)
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