断捨離 2010:12:17:07:35:41
昨日(12月16日)、NHKテレビのクローズアップ現代で断捨離(だんしゃり)というテーマで番組を放映していました。断捨離とは自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセスだそうです。面白かったので調べてみました。
山下洋程子(やましたひでこ)さんが、提唱している片づけ術・人生の生き方術だそうです。
山下洋程子(やましたひでこ)早稲田大学卒
ヨガ・運命学(三木雅晶氏に師事)を学び、見える世界と見えない世界が繋がっている事に気づかされる。形ある環境の力が人間に大きな影響を与えていることを学び、40代以降経験を踏まえ、【クラター(がらくた)コンサルタント】として本格的にセミナー活動に入る。
山下さんは、大学在学中に入門したヨガ道場で心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出合います。その後、モノの片づけを通して誰もが実践できる自己探求の手法として、住まいと心のガラクタの片づけ術「断捨離」を考案されました。2000年頃からクラター(ガラクタ)・コンサルタントとして「断捨離セミナー」を全国各地で開催しています。
「片づけ」「整理・収納」「掃除」という概念の組み立てから、実践による意識変容までのメカニズムを明解にしたセミナーが話題を呼び、受講者は年々広がりを見せているほか、ブログやホームページからも多くの情報を発信し、ファンを増やしています。著書に、『新片づけ術・断捨離』(マガジンハウス社)、『ようこそ断捨離へ』(宝島社)等があります。
断捨離(だんしゃり)とは
断=入ってくる要らないモノを断つ
捨=家にはびこるガラクタを捨てる
離=モノへの執着から離れる
掃除をしたり、モノを捨てたりすると、なぜか心も軽くなる、というのは誰もが経験していることです。「断捨離」とは、皆が漠然としている「そうじ」や「片づけ」を再定義し、自分の「内在智」(心や体を快方向に導くセンサー)を磨くための行動へと落とし込んだ手法です。
その結果、自分の心をご機嫌に、ついでに運気も向上させてしまおうという方法論でもあります。簡単に言うと「今、自分の手元、周囲にあるモノは本当に今の自分に必要なのか?」と自問し、答えを見つけることだそうです。
山下さんのルールは実にシンプルで、次のとおりです。
1、使うか(今の自分にとって必要・快適)、
2、使わないか(今の自分にとって不要・不快)、
これだけで、いいみたいです。えっ?まだ捨てられない?
大丈夫です。そんな人には次の方法...
3、誰かにあげる(売る・寄付する)
4、3R(リサイクル・リユース・リメイク)、なんてこともできるはずです。
(山下洋程子ブログ引用)
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