シンクロ 2010:09:07:06:56:04

2010年9月 7日

 久し振りに雨が降っています。5時AM過ぎの散歩の時霧雨が降り始めました。その雨が埃くさい匂いがしました。長く降っていなかったのでそんな臭いがするのでしょうか。7時AM 現在は止んでいます。雨らしい雨にはならないようです。ザーと降ってくれないかなー

 先日テレビに「シンクロナイト スイミング」の選手が出演していました。水中で行なう競技で足の美しさが非常に大事な要素となります。そのため普段の生活・練習と独特なものがあるようです。例えば他の競技では走ることが体力づくりの基本ですが、シンクロでは足が太くなるので走る練習は一切行なわないそうです。チョット面白そうなので調べてみました。

 シンクロ選手は他のアスリートとはまったく身体の作り方が違う=食事が違うそうです。もの凄いエネルギーを使い、1日の練習で2kgほど体重が落ちるのだとか。そして、シンクロ選手は筋力ばかりではなく「浮力」が第1!で、20数パーセントの体脂肪を保たなくてはなりません。
 
 普通の食事では痩せてしまい、1日に5000キロカロリーを摂取しなければないそうです!食べて、体重を減らさない、脂肪率を保持する、ことがトレーニングの一環です!
 1日10時間練習がある中で5回の食事を摂らなくてはならなく、もう、食べることが時間的にも追いつかなくて、プールサイドでおにぎりを食べてたり立ち泳ぎしながらチョコレートを食べたりしているそうです。

「美味しいとかそういうことは関係ありません。とにかく、自分の血と肉になるものとして摂取するんです。食べられない場合は、おかずをミキサーにかけて泣きながら飲んだりもしましたよ」と元シンクロ選手の武田さんもサイトにコメントが出ていました。

小谷実可子さんも
「現役をやめて何が一番うれしかったといったら、もう食べなくていいんだ!ってことでした!現役やめたらむしろ普通にやせました」とテレビで言っておられました。

 シンクロは脚線美を使って芸術性を表現する場面も多いですから、まさにO脚や外反母趾など足のゆがみを改善して美脚になりたい人には生きたお手本です。

 そして世界トップクラスの美しさの脚線美をを維持するポイント。

★ハイヒールを履かない

★内股で歩かない

★軽い負荷不可の筋トレで、動けてしなやかな体をつくる

ハイヒールを履かない
 【ヒールのある靴もご法度。】 ハイヒールを履くとふくらはぎが太くなる。
 ハイヒールを履くことで足が太くなり、O脚や外反母趾などのゆがみが発生することは一流の専門家が認めていることです。ハイヒールの場合はつま先歩きになってしまいますので、お尻の筋肉を使えずふくらはぎだけでチョコチョコ歩いてしまうからです。そうなるとふくらはぎだけ常に緊張してしまいますので、むくみや冷え性にもなるわけです。しかも足のバランスも崩れてしまいます。


内股で歩かない
 内股になると骨盤の裏側だけテコの原理で開くことになりますので、骨盤が開いてしまいます。となると、ローライズで骨盤の横で引っかかってしまうようになるわけです。

軽い負荷の筋トレ
 動けてしなやかな体をつくるというのは、水中では水が強い抵抗になるので、パワーがなくてはなりません。しかし普通の筋トレをしてしまうと筋肉がゴツゴツしてしまいます。
 これは大きな矛盾ですよね。パワーは欲しいけどゴツゴツしたくない・・・ そこで器具を使わずに自分の体重を利用した軽い筋トレにより実現しているそうです。軽いっても、腕立て240回に腹筋420回だそうです



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