国民宿舎湯来ロッジ 2010:07:24:07:36:47
昨日(7月26日)、広島の奥座敷として多くの人に親しまれてきた歴史ある名湯・湯来温泉に、平成21年11月1日「広島市国民宿舎湯来ロッジ」がリニューアルオープンするとともに、新たに交流体験型観光の実施を目的とした「広島市湯来交流体験センターがオープンしました。その施設を建設委員会で視察に行きました。
この施設は指定管理者として、株式会社休暇村サービス(本社東京)が平成26年まで受けています。
泉質は単純弱放射能温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病などに効果があるそうです。
宿泊定員 80名
客室数 和室12室、洋室9室(内バリアフリー対応2室)
浴場 大浴場 男女各1室(露天風呂・サウナ付)
バリアフリー対応浴場1室
その他 レストラン、売店、多目的ホール、広間、ほか
国民宿舎湯来ロッジ
鉄筋コンクリート3階建て
事業費 約15億円
昨年11月から3月までの宿泊者数は8,303人で稼働率は90%を超えていました。
客室(洋室)
事業費 約6億5,000万円
昨年11月から3月までの利用件数は110件で利用者数は2,334人でした。
◆交流体験館
交流サロン、観光案内所、調理体験室、会議室
◆農業体験場
こんにゃくやハーブなどの栽培体験
◆特産品市場館
◆ステージ
◆工芸室兼楽屋
◆足湯
◆イベント広場
◆ステージ広場
◆交流体験広場
湯来のまち再生プロジェクト協議会(構成:広島市、NPO法人湯来観光地域づくり公社、湯来町観光協会、五日市商工会等)では、湯来の多様な魅力ある地域資源(温泉、豊かな自然、伝統文化、歴史、産業など)を積極的に活用し、交流体験型観光商品の開発など観光振興による地域の活性化に取り組んでいます。
その一環として、湯来の魅力ある情報を発信し湯来のブランド化、知名度の向上を図るとともに、地域活性化の担い手である住民や事業者等に湯来をPRしてもらうため、湯来の多様な魅力ある地域資源をちりばめた「湯来ブランドマーク」を広島市立大学芸術学部の協力のもとに制作しました。
ロッジ裏の水内川がとてもきれいでした
コメントをどうぞ