W杯決勝 2010:07:12:08:17:03
スペイン初優勝!!素晴らしい試合でした。90分では決着がつかず、延長に入りました。延長後半12分、スペインのアンドレス イニエスタ選手が右サイドから狙いすましてボレーシュートで1点入りそのままスペインの初優勝でした。はっきりとした戦い方でした。スペインは小さなパス(ワンタッチパス)を多用してボール保持の時間を沢山持って相手に攻めさせないでチャンスの1点で勝っていく。オランダは広いスペースを使い長いパスでディフェンスを崩し1点を取っていく。好対照の戦い方でした。結局、スペインが勝ちました。これからのサッカーの戦い方の方向性を示したのではないでしょうか。
話題になったのは、「たこ占いのパウロ君」はドイツの戦いを全て当てました。決勝もスペインと当てました。
タコ占い ドイツ西部の都市オーバーハウゼンの水族館で飼育されているもので、ドイツの代表チームが試合をするごとにドイツの国旗と対戦相手の国旗をはり付けた水槽を並べて、中に貝を入れ、タコがどちらの水槽の貝を食べるかで勝敗を占っています。このタコは、今大会の1次リーグでの2勝1敗をはじめ、決勝トーナメントでのイングランドとアルゼンチンに対する勝利まで、ドイツの勝敗をすべて的中させています。3位決定戦(ドイツ)・決勝戦(スペイン)と全てあてました。このタコは2歳を超えており、たこの寿命は3歳ぐらいだそうです。この後は水族館でゆっくりとした余生を送らすそうです。
気になる記事が載っていました。広島市にも関係ある記事でしたので掲載しておきます。
南アフリカ:「次は五輪」 サッカーW杯成功で誘致意欲
◇費用負担は?開催危ぶむ声
サッカー・ワールドカップ(W杯)の運営が順調に進み、決勝(11日)などを残すだけになった南アフリカで「次は五輪開催だ」との機運が高まっている。「W杯で世界に通用するスポーツイベントを開催可能なことを示した」と五輪誘致に意欲を見せるズマ南ア大統領は、決勝で南ア入りするロゲ・国際オリンピック委員会(IOC)会長と会談、五輪開催をアピールする見込みだ。しかし五輪の規模はW杯と比べけた違いに大きく、開催を不安視する声もある。
南ア五輪の有力候補地とみられているのは東部ダーバンだ。ダーバン市は来年7月、18年冬季五輪の開催地を決めるIOC総会を開くのを利用し、20年以降の夏季五輪誘致に向け地ならしをしたい意向だ。
ダーバンではW杯直前に「キング・シャカ国際空港」が開港。W杯会場となった「モーゼス・マブヒダ競技場(ダーバン競技場)」は陸上競技も可能な五輪開催を視野に入れて設計された。競技場近くでプールの拡張計画や体育館の建設計画もあり、周辺一帯を「キングス・パーク」という名のスポーツ複合施設拠点とする整備が進行中だ。飲食店で働くムキゼ・アムラムさん(28)は「W杯も2度目の立候補で開催を決めた。五輪も次の立候補で可能だ」と意気込む。
しかし、数百億円規模のW杯に比べ、数千億円はかかる五輪開催の負担をどうするのかも明確ではない。野党「民主同盟」のジル西ケープ州知事は「開催誘致を掲げる前に、事業計画や費用の分析を国民に示す必要がある」と慎重だ。
(毎日JP【ダーバン(南アフリカ東部)で、高尾具成】)
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