中国旅行記3 2010:06:10:06:59:31

2010年6月10日

 5月26日、今日は昼から北京を離れて大連に移動する日です。午前中天安門広場・故宮博物院を散策しました。

天安門広場
 天安門広場は最大で50万人を収容でき、国家行事や歴史上の大事件の舞台となってきた。そのため幾度となく革命運動の舞台にもなり抗争が起こってきた。南北880m・東西500mにわたる世界最大の広場。敷石は花崗岩である。北は北京随一の大通りである長安街が位置し、その反対側に紫禁城(故宮)の入口である天安門が位置する。広場の中は、北から人民英雄紀念碑、毛主席紀念堂、正陽門(前門)が設けられ、広場の西側には人民大会堂(全国人民代表大会議事堂)、東には中国国家博物館(旧・中国歴史博物館および中国革命博物館)がある。これは太陽の昇る方角を過去、沈む方角を未来に比喩したものである。

 周囲の歩道の敷石にまじって長方形の鉄板が敷かれている部分があり、下に水を流せる架渠構造になっている。大規模な集会に際し鉄板を外して周囲を天幕で覆い、臨時のトイレとして使用される。
 1969年に、中ソ関係の悪化に伴い、北京地下城というシェルターが作られた。現在は観光スポットとなっている。

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天安門広場

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人民英雄紀念碑

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人民大会堂(全国人民代表大会議事堂)

故宮博物院
北京市の故宮博物院は、もとの宮殿(紫禁城)であった所を博物館にしている。大部の所蔵品は文化大革命時に破壊された。

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  故宮博物院正面

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 故宮博物院城内から

 



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