重粒子線治療3 2010:05:11:06:25:38
2010年5月11日
4月15日16日に書きました【重粒子線治療】【重粒子線治療2】についいて民主党政権で動きがでました。早速、病院事業局局長に研究をするよう依頼しました。内容は次のとおりです。民主党 参議院議員))有田芳生氏のブログです。広島市にも是非必要な施設です。
有田芳生(民主党 参議院議員))
『酔醒漫録』
ジャーナリストの視点で挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。
「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。
重粒子線「がん治療」が政府の政策へ
4月29日(木)テレビ出演の準備を途中で終えて大山の事務所へ。世間は休みでもスタッフは遊説や出版記念会の諸事実務。池袋で民主党関係者と懇談。私が昨年から主張を続けてきた重粒子線による「がん治療」が、政府の政策に入ることがほぼ決まった。
国際医療都市を全国12か所に建設し、国内がん患者50万人のみならず、海外からも患者を呼べば、宿泊だけでなく、観光振興にもなる。開腹手術はしないから、治療をふくめた約1か月は、じっとしているわけにもいかないだろう。
「医療の産業化」といえば誤解を生むかもしれないが、「富の創造」には新しい発想と仕組みが必要だ。1年間にタイを訪れる人たちは1500万人。その1割が治療目的だという。そこで生まれた「富」で公立病院の医療費がほぼ無料になったと聞いた。
高世仁さんによれば、タイで出産した日本人の医療費は30バーツ(90円!)だったという。これからの日本は医療・福祉・介護・教育・環境中心の産業構造に転換しなければならない。その一環としての国際医療都市構想だ。
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