食べる調味料 2010:05:07:07:24:40

2010年5月 7日

 昨日(5月6日)食べる調味料「ラー油」がブームになっていることを書きました。次は“ご当地系”食べる調味料が人気を呼びそうだと言われています。
 
福岡県代表の「生七味」
 ご飯のほか、鍋料理やギョウザのアクセントとしても使えるのは、福岡県代表の「生七味」(1260円)。
自家栽培の唐辛子に国産の山椒、柚子、ゴマなどを加えた香り高い生の薬味は、クセになる味。
4月16日(金)にオープンする福岡の自然食レストラン「茅乃舎 東京ミッドタウン店」で購入できる。

山わさび醤油味
 スッキリした辛さが楽しめるのは、「北海道フーディスト 八重洲店」の「山わさび醤油味」(420円)。
本ワサビより辛味の強い、北海道特有の“山ワサビ”を醤油漬けにした同品は、独特の香りや風味を楽しめる。冷ややっこやマグロの山かけ、ローストビーフなど合わせて食べてみて。

おいしい山形プラザのしょうゆの実
 具材感際立つ“食べる醤油”は、「おいしい山形プラザ」で買える。
 もろみから醤油を絞り出す前の状態の「おいしい山形プラザのしょうゆの実」(180円)は、もろみ味噌の一種。塩味が強めで、炒った大豆の食感や香りが良い。生野菜に添えたり、漬物作りにも使える。
 ご飯はもちろん、いろいろな料理のアクセントとして楽しめる、食べるご当地系調味料。
                             インターネット【東京ウォーカー】参照

地元にも有りました
 地元と言っても全くの地元です。安佐南区沼田町伴にある川中醤油の製品です。
川中醤油の社長は昭和26年生まれで(弟と同級生で子どもの頃から知っています)、明治39年創業の3代目の社長です。
 幅広く醤油作りを考えられ色々な商品を開発しておられます。

薫る大人の醤油
 味の分かる大人の為の、本物志向で贅沢な自然材料を使ったスモーク味の新スタイル醤油。
 桜のチップで長時間燻(いぶ)した厚削りの鰹節を、本醸造濃口醤油にじっくり漬け込み、スモークを濃口醤油にのせた大変贅沢な燻製だし醤油です。(70ml 367円)

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 チーズや刺身、ゆで卵にかけるだけでスモーク薫る「大人のおつまみ」をお楽しみいただけます。
 「薫る大人の醤油」は経済産業省の地域資源活用事業認定商品です。

『薫る大人の醤油』を一言で言うと、スモーク醤油です。蓋をあけるとすぐに辺り一面に燻製の香りがただよってくる。醤油の香りよりも先に燻製のスモーキーな香りがしてくるそうです。

 これをちょっとプロセスチーズに垂らしてみるともうどこからどう食べてもそのチーズはスモークチーズにしか思えない。食感がちょっとスモークチーズとは違うかな?と思っても、口の中にあるものはスモークチーズとしか思えないそうです。
 これは何でも味わいをスモーキーな燻製にしてしまう魔法の醤油です。その応用範囲は意外に広く刺身やゆで卵にかけても素晴らしい味わいとなります。
 普通に作ったゆで卵につけるだけで、あっという間に燻製卵、いわゆる「くんたま」になるのだそうです。
              インターネット(川中醤油株式会社ホームページ)参照
 



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