レールマウンテンバイク 2010:04:21:06:57:53

2010年4月21日

 先日、岐阜県飛騨市で神岡鉄道の廃線レールを利用して、観光用にレールマウンテンバイクを開発し人気を呼んでいると言うニュースを見ました。広島も可部線の加計ー可部間のヒントになるのではないかと調べてみました。

  ガッタンゴー!!は、長さ1・8メートル、幅1・4メートルの鉄パイプのフレームに26インチのマウンテンバイク2台を固定。自転車と同様に足でこいでレール上を走る。同協会が、神岡の町に活力を呼び戻そうと開発した。ノーマル車と電動アシスト付きハイブリッド車計6台があります。岐阜県飛騨市で誕生した、マウンテンバイクと廃線後の鉄路を組み合わせた、新感覚の乗り物です。仕組みはとてもシンプル。地元神岡町で製作されたオリジナルのガイドローラー付きメタルフレームに、2台のマウンテンバイクをがっちり固定。マウンテンバイクの後輪タイヤが直接レールの上に接地しており、マウンテンバイクのペダルをこぐことで前進、安全かつスムーズにレール上を走行します。
 鉄道レールの上を自転車で走るから、サイクリングでは体験できない「ガッタンゴットン」というレールの継ぎ目の振動と音を感じながら線路の上を駆け抜けます。
これまでご乗車した人は「とにかくレールの上を自力でペダルをこいで進むのが楽しい!」と、高い評価を得ています。
                  (毎日新聞 2010年4月9日 地方版)参照7d93480.jpg

 

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 15日から始まる今季の運行は、過去最多の60日を予定。運行主体の飛騨市観光協会は「観光地としての飛騨地域の魅力アップと、周遊観光客の増加につなげたい」としている。

  運行は、11月14日までの土日曜日と祝日。運行されない日もある。要予約。春夏は午前9時?午後6時半まで、1日8便。
 料金は▽ノーマル車1人1000円▽ハイブリッド車1人1500円。ファミリー用の観覧シートもある。
 予約・問い合わせは同協会レール・マウンテンバイク事務局(090・7020・5852)。

                      [(社)岐阜県観光連盟] ホームページ参照


 



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