卒業式 2010:03:20:06:50:09
昨日(3月19日)、広島市立伴小学校の第63回卒業式に出席しました。この小学校は私の母校でその当時の桜も残っています。また、63回と言うのは私と同じ年で、生まれたのが昭和21年で同じょです。 校舎は、その当時より変わっていますが行く度に懐かしい気がします。
(現校舎は昔は中学校敷地でした。必死で野球に打ち込んでいたのを思い出します。)
今年の卒業式に秋葉広島市長が出席されました。校長は少々緊張気味で職員全体も緊張で張り詰めておられました。(例年も緊張はしておられますが今年は特に感じました。)
式は10時AMから始まり卒業証書授与から始まりました。98名の児童が担任の先生の呼名で大きな声で「はい」と返事をし、よく練習をしていると感じました。
次に学校長の式辞です。梶川校長は今年で定年退職されます。また、市長が来ているということもあり気合が入って少々長くなりました。児童に寝ている子がいました。「辻井伸行」氏のDVDを写しピアノ曲を流されました。【やれば出来る】と【感謝】ということを話されました。
市長祝辞は、3点をはなむけの言葉で話されました。1、個性を大事にし自分自身に自身を持つ、2、広島に誇りを持つ、3、時間を大切に、以上3店について話されました。
PTA会長祝辞は、漫画・映画の「ルーキーズ」の川藤幸一先生の言葉を引用して児童に解り易い祝辞をされました。「夢にときめけ、明日にきらめけ」
送別の言葉は舞台の前の階段ステージで卒業児童全員で行ないました。呼びかけ方式で在校児童も卒業児童もよく声が出ていました。特に歌声は素晴らしかったです。
卒業証書授与
送別の言葉
大きな看板がかけてありました。(市長が来るということかけたかな?校長の式辞にも平和関連の言葉がやけに多かったような気がしました。)
市長が出席するということで、必要以上に気を使っていました。市長は、PTA会長の祝辞(約1時間)で途中退席をされました。学校は卒業式が一番おめでたい行事で、来賓としてきていただくことは大変ありがたいことですが、最後までいて卒業児童を送りだして欲しいと感じました。「市長さんが公務のため退席されます」と言うアナウンスで場内がチョットしらけました。
卒業式全体としては、素晴らしい感動のある卒業式でした。チョット長すぎたかな。(1時間50分)
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