消防記念日 2010:03:08:06:20:25
昨日(3月7日)は、長いこと無かった何も無い日曜日となりました。(完全休養日)久し振りに家でゴロゴロしました。昼ごはんは、3人(妻・母)で、Aシティーの【大阪王将 西風新都店】と言う中華レストランに行きました。私は、大阪ちゃんぽん麺・妻はネギ塩焼そば・母はちょいもり天津飯、それと餃子を食べました。手ごろな値段で大変人気のあるレストランとして全国展開をしているチェーン店です。大阪ちゃんぽん麺はとろみが着いていて、長崎ちゃんぽん麺とは違いますが美味しくいただきました。
昨日は消防記念日でした。調べてみました。
消防記念日
昭和23(1948)年3月7日に消防組織法が施行されたのを記念して、同法施行2周年を迎えた昭和25(1950)年に設定されたものです。
国家消防庁長官(現総務省消防庁長官)は、昭和25年2月9日、各都道府県知事に対して、消防記念日の設定に関する文書を送付しました。消防組織法の施行によって、警察の一部であった消防は独立し、市町村の管理下に入りました。
現在は市町村の消防団が市民のために24時間体制で火事に備えています。
他に類例を見ない程、地方自治に徹した消防組織法の精神を、国民に知らせるための日です。
ところで、昔は今のように、消防団が無償で消火活動を行ってくれるわけではありませんでした。
世界初の消防団は、紀元前100年にローマのクラッススという人が作ったといわれています。
この消防団はなんと!まず安い値段で炎につつまれている財産を買取り、その後で消火し、焼け残った財産をクラッススが持ち帰るというあくどいものだったそうです。
1684年になると、イギリスのニコラス・バーボンという人が初めて、現在のように無償で消火にあたる消防団を作りました。ただ、これも、バーボンの経営する会社の火災保険加入者の家のみを守るという、対象者が限定されたものだったようです。
現在は火災時に、消防団が全ての市民のために無償で消火活動にあたってくれます。
昔から変らず起こり続けている火災ですが、その消火活動のあり方はずいぶんと変化して来ています。
コメントをどうぞ