ブルームーン 2010:02:02:05:58:31

2010年2月 2日

 早いもので1月も終わり昨日から2月となりました。「1月はいぬる・2月は逃げる・3月は去る」と昔から言いますがよく言ったものだと思います。

 さて、2010年の1月には満月が2度もありました。(1月1日・1月30日)その事を【ブルームーン】と言うそうです。月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返されます。同じ月に2度満月が起きるというのはとても珍しいことで、占いの世界では幸運の兆しとされています。 2010年1月1日元旦が満月、1月30日も満月になりました。つまり、2010年は幸運の兆しであるブルームーンで始まりました。しかも、今年は3月も同じ様にブルームーンとなります。(3月1日・3月30日)2010年は幸運の兆しとされるブルームーンが2回も起きる、とってもラッキーな年らしいです。

【ブルームーン】

 ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。本来、大気中の塵の影響により月が青く見えたことを「ブルームーン」と言っていたが、1946年に「Sky & Telescope」誌の誤解により、ひと月のうち2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶようになった。このとき、特に1回目の満月を「ファーストムーン」、2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ場合がある。  「ブルームーン」は、断定は出来ないものの、3年ないし5年に1度の周期で起こる。

 また、大気中の塵の影響で月が本当に青く見えることもあり、これも「ブルームーン」と呼ばれる。しかし、そのように青い月を見ることは大変難しく、そのことから、「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味を指して使われる言葉となった。
 19世紀半ばに "once in a blue moon" (めったにない)という熟語が生まれた。そういった意味を含めて、「特別なこと」を指す場合もある。

 「ブルームーン」の言葉の由来については、これといった定説は存在せず、天文学用語にも存在しない。めったに起こらないような珍しい出来事」の意味で、慣用句として使われることが多い。

 そういえば、ブルームーンと言うカクテルががあります。ジンをベースにバイオレットフィズを使ったロマンティックなカクテルです。「出来ない相談」とか「叶わぬ恋」という意味があって、そこからプロポーズを受けた時に「あなたとお付き合いしたくありません」と言う意味があるそうです。これをオーダーするのが断る時の方法の一つにもなっているみたいです。

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               インターネット『ウィキペディア(Wikipedia)』・【マイスピ】参照



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