ラーメンフォーク 2009:11:08:07:26:26

2009年11月 8日

 昨日(11月7日)は、夜ソフトボールのチームの納会に出席しました。大原ダボチーム・瀬戸内チームと2箇所まわりました。大原ダボチームは3部から2部へ瀬戸内Aチームは2部から1部へ昇格します。成績の良かったチームの納会ですので大変盛り上がりました。

 目覚ましラジオでNHKの5時30分AM番組で紹介がありました。調べてみると、6月28日の朝日新聞で紹介されたそうです。

スガキヤのラーメンフォーク、NY近代美術館で人気爆発

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 日本のMoMAデザインストアでも、平均月100本ほど売れるという=東京都渋谷区神宮前5丁目
 ラーメンのめんとスープを一緒に食べられるよう考案された、スガキヤ(名古屋市)の「ラーメンフォーク」。芸術的な形が評価され、米国・ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップの商品に採用された。世界各国からの来館者に大人気で、同館で3本の指に入る売れ筋商品という。割りばしに代わる「エコ」な商品としても注目されている。

 29年に開館したMoMAは、「モダンアートの殿堂」と呼ばれ、ピカソやゴッホらの超有名作家の作品を一目見ようと、年間数百万人が来館する。館内のミュージアムショップで売られている商品もすべて、MoMAのお眼鏡にかなった洗練されたものだけが並べられている。

 ラーメンフォークは「Ramen Spoon/Fork」として、08年5月から1本14ドルで売られ、
「大ヒット商品」という。 スガキヤがラーメンフォークを店舗で使い始めたのは78年。コスト削減と環境への配慮から、割りばし代わりに導入した。しかし客の割りばし志向は強く、レンゲとしてしか使われなかったという。そこで06年の創業60周年を機に、さらに使いやすいものに一新することになった。

 製造を担当するノリタケ側から紹介されたのが、東京都内で事務所を開くデザイナー、高橋正実さん(34)だった。スガキヤを展開するスガキコシステムズの菅木伸一社長から高橋さんへの注文はただ一つ。「せっかくだから、MoMAに置いてもらえるような洗練された製品を作って欲しい」だった。
 東京で生まれ育った高橋さんは、スガキヤのラーメンを食べたことが無かった。打ち合わせで名古屋に行くたびに店に寄ったり、自宅で作ったりなど、試食は数十回に上った。高橋さんが目指したのは「はしで食べるよりおいしく食べられる、新しい概念の食器」。試作を繰り返し、1年がかりで完成させた。
                                                 asahi.com参照



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