トンボ 2009:10:23:06:46:21
一昨日(10月21日)、M議員のゴルフコンペに出場しました。会場はカン、広島西トリー倶楽部でした。我が家からは車で、約50分の距離です。暑くも寒くも無く、絶好のゴルフ日和でした。プレーの途中で近頃ではめずらしい「真っ赤なトンボ」が私の腕に止まりじっと動きません。トンボは、昔から縁起が良い虫だと言われています。これは良いことがあるかなと、うれしくなりました。
ちなみに、当日のロッカー番号は99、スコアーは44・44の88点でした。全てぞろ目でそろっていました。このことを後のミーティングの挨拶で皆さんに報告しましたら、皆さんホーと微笑んでおられました。コンペへの参加人数は62人でした。新ぺリア方式で、ハンディキャップ10,8が付き77,2点となり10位に入賞しました。
トンボについて調べてみました。
トンボ
トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、前にしか進まず退かないところから、「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、特に武士に喜ばれました。戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられました。トンボを勝ち虫とする由来は雄略天皇が狩に出かけた際に詠んだ歌が元になっています。
素早く飛び回り害虫を捕食し、前進するのみで後退しない攻撃的な姿からともいわれています。
日本ではトンボは古来、秋津(アキツ、アキヅ)と呼ばれ、親しまれてきました。
古くは日本自体を秋津島(あきつしま)とする異名もあります。これは神話において、神武天皇が国土を一望して蜻蛉のようだ(あきつのとなめせるがごとし・交接時の姿勢の事とも)と言ったことから、「蜻蛉島(あきずしま)」ともいわれました。
なぜ「トンボ」と呼ばれているかは定かではないが、一説には「稲穂が飛んでいる様に見えたから」とも言われています。
事実、古い言葉の残る地域では、名詞の場合、2文字目に「ん」がきて3文字目に濁音が来る場合、
2文字目の「ん」は後から挿入されたケースが多いとされている。この法則を当てはめると、「とぼ」となり、「と」は「飛」、「ぼ」は「穂」を当てる事が出来ます。つまり「飛ぶ穂」となるわけです。
また、「棒が飛んでいるように見える」から「飛ん棒」になったともいわれています。
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