我慢!我慢! 2009:07:15:07:12:37
昨年の6月21日から休煙(禁煙?)活動に突入し、6月28日から完全休煙(禁煙?)に突入しています。休煙(禁煙?)を始めてから1年が経過しました。夏になりタバコを持って行動しなくて良いので、大変楽です。
しかし、ご多聞に漏れず体重が増えて困っています。4Kから5K増えてしまいました。これは大変と、自宅での晩酌を止めました。翌朝、600gから800g減っています。しかし、半月は外でお酒付きの食事をしていますので、すぐに元に戻っています。現在太った状態に高止まりしています。
タバコの害と太る害、どちらの害が良いのか考えてしまいます。当然、両方なくするのが良いのは解っています。先日も書きましたが、残り少ない人生をいかに生きるか大問題となりそうです?
次の様な記事が目に入りました。(時事通信社)
◎サルもカロリー制限で長寿=20年間の実験で確認?米大学
アカゲザルの20年間にわたる長期実験で、餌のカロリー量を3割減らすと、糖尿病やがん、循環器病にかかりにくく、死亡率が約3分の1にとどまったことが分かった。米ウィスコンシン大などの研究チームが15日までに米科学誌サイエンスに発表した。
カロリー制限が長生きにつながることは、マウスの実験では示されていたが、霊長類でははっきりしていなかった。研究チームは、人間でもカロリー制限のメリットがあるかもしれないとの見方を示している。
実験は1989年から雄30匹で始め、94年に雄16匹と雌30匹を追加。計76匹を、カロリー制限をする組としない組に半々に分けた。その結果、カロリー制限組で事故や急病以外で死んだのは5匹だったのに対し、非制限組は14匹が死亡。カロリー制限組は糖尿病にかからず、がんや循環器病の発症は非制限組の半分にとどまり、加齢に伴う脳の萎縮(いしゅく)の進行も遅かった。
しかし、日本の厚生労働省研究班が4月に発表した中高年男女約9万人の調査結果では、体重が若いころより5キロ以上減った人は、体重の増減が5キロ以内の人に比べ、がんなどで死亡するリスクが高かった。
食事を減らして体重を落とせば必ず長生きできるわけではなく、運動などを含めた生活習慣全体の改善が大事とみられる。
ちょっと例は違いますが、考えさせられます。人生、全て「我慢!我慢!」ですかね?
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