遷都 2009:05:08:06:32:47
大型連休も終わり通常の生活に戻りつつあります。毎年連休が来ると思いだすのが、最初の選挙です。平成11年(1999年)4月に選挙がありました。平成10年3月にそれまでの教員を止め、1年間の選挙活動の結果が出る年でした。52歳でした。幸いにも最下位(10位ー5193票)で滑り込むことが出来非常に感激したことを思い出します。早いもので、この5月から議員生活10年目に突入します。それから2回選挙(2期目ー7284票・3期目ー7864票)を戦い現在に至っています。アットいう間に経ちました。この10年は大変短かったような気がします。最初、何もわからず無我夢中で突き進みました。ようやく周りが見渡せるようになりました。これからが正念場だと思います。 最初の感激を忘れず頑張っていこうと、あらためて感じています。
平成11年当時の総理大臣は、「小渕恵三」氏でした。(1998年(平成10年) - 自民党第18代総裁に就任し、第84代内閣総理大臣に就任。 2000年(平成12年) - 脳梗塞のため永眠。)国会で東京遷都が話し合われていました。現在その話はどこへ行ったのですかね。国は次の様な動きをしていました。かなり活発に活動をしています。今にも東京遷都が実現しそうな動きに見えます。
首都機能移転の意義―「東京一極集中の是正」とは?
現在の東京は、人口をはじめ、政治・行政、経済、文化、情報などあらゆるものが集中し、他を圧倒する地域となっています。特に、「何でも東京が一番いい」という東京を中心とする序列意識や、東京への「集中が集中を呼ぶメカニズム」(企業や人が集まるとその市場や人材の集積を背景にさらに企業や人が集まる)が存在します。首都機能移転により、このような意識やメカニズムが打破されることが期待されます。
また、過密に伴う様々な東京の問題の軽減にも寄与するものと期待されます。
国会、政府における最近の主な遷都に対する動向
<国会関連>
平成11年4月28日
衆議院・国会等の移転に関する特別委員会参考人質疑
(マレイシア特命全権大使 タン・スリ・カティブ氏、
オーストラリア公使 トレバー・ウィルソン氏)
平成11年5月12日
参議院・国会等の移転に関する特別委員会参考人質疑
(東京大学教授 大西隆氏、上智大学教授 猪口邦子氏)
平成11年5月19日
衆議院・国会等の移転に関する特別委員会参考人質疑
(ジャーナリスト 内仲英輔氏)
平成11年5月26日
衆議院・国会等の移転に関する特別委員会視察
(宮城県)参議院・国会等の移転に関する特別委員会参考人質疑
(照明デザイナー 石井幹子氏)
<政府関連>
平成11年4月14日 第5回国会等移転審議会公聴会(仙台)
平成11年4月16日 第16回国会等移転審議会・第13回調査部会合同会議
平成11年4月26日 第6回国会等移転審議会公聴会(広島)
平成11年5月17日 第7回国会等移転審議会公聴会(札幌)
平成11年5月20日 第17回国会等移転審議会・第14回調査部会合同会議
平成11年5月27日 第8回国会等移転審議会公聴会(高松)
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