バイオミメティックス 2009:05:07:07:14:52
昨日(5月6日)で、春の大型連休は終わりました。今年の連休のハイライトは、ETC休日割引のために高速道路が大渋滞を起こしたことと、新型インフルエンザで検疫が大変な状況になっていることではないでしょうか。
私は、
2日・3日自宅で完全休養、
4日は、有馬さん(伴在住の友人)が主催する有馬記念コンペ(16組)に出場(中央カントリークラブ)、夜は、大邱広域市の訪問団の歓迎レセプションに参加
5日は、自宅で完全休養
6日は、同級生ゴルフ(チェリーカントリークラブー吉和)に行きました。夜はダボハゼ会懇親会に出席しました。
自宅で完全休養をしているとき、テレビを良く見ました。面白い番組がありましたので調べてみました。これから色んな分野で技術革新が起こってくる。それは自分の身の回りからのヒントが大きいという番組でした。日本のこれからにとって大事なこととなってくる。その一つにバイオミメテックス(生体模倣技術)があるそうです。
バイオミメティックス
1948年のある日、スイスの技術者ジョルジュ・デ・メストラル氏は、散歩中に犬の体に付いた野生ゴボウのいがを外してやっていたとき、いがの鉤(かぎ)が犬の毛にしっかりとからみ付いている仕組みに気付いた。この発見がマジックテープ(ベルクロ)の発明に結び付き、果ては巨大産業に発展した。
自然淘汰が生んだ技術からインスピレーションを得たのは、デ・メストラル氏が初めてではない。たとえば、レオナルド・ダ・ビンチも、自然界からヒントを得て飛行機械や船の設計を行なった。
バイオミメティックス(生体模倣技術)と呼ばれるこの研究分野は長い歴史を持つが、これまでに商業的に大成功を収めたのは、唯一マジックテープぐらいだ。それでも、技術力が知的インスピレーションに追いつくにつれ、バイオミメティックスはその潜在能力を発揮しはじめている。
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