子どもの人口 2009:05:06:06:41:55
2009年5月 6日
昨日は、こどもの日で「ひろしまフラワーフェスティバル」も3日間の最終日を向かえました。今年の3日間の人出は、約161万人でした。
毎年こどもの日に合わせて、総務省が発表している子どもの人口推計が、今年も発表されました。 5月4日、総務省統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所が、2009年子どもの人口の推計を発表しました。それによりますと、日本は、子どもの数が年々減ると言う少子化に歯止めがかからず、年々状況は悪くなっているようです。この問題を国民全体で考えて対処しなければ、国力は落ちて国民生活に重大な影響が出てくると思います。
★★★子どもの人口、過去最低の1714万人!★★★
5月4日 AFP
5月4日、総務省が発表した人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子どもの数は28年連続の減少で、総人口の内訳発表がスタートした1950年以来、過去最少の1714万人だった。
15歳未満の人口は前年比11万人の減少となり、総人口に占める割合は13.4%、35年連続で低下した。
都道府県別に見ると2008年10月1現在で見ると、沖縄県の17,9%が最も高く、秋田県の11,5%が最も低かった。
広島県は、39万4千人で、13,7%全国で19位でした。昨年は21位でした。
ちなみに、
総人口に占める子どもの割合は、国連の人口統計年鑑に掲載されている人口3000万人以上の国では、米国20.2%、ドイツ13.9%、韓国17.4%などで、日本の13.4%は、31か国中最も低い水準でした。
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