パスポート 2009:04:17:06:40:14
私のパスポートの有効期間は、2009年9月21日です。国によって違いますが、ある一定の期間が残ってい無いと入国を認めない国があります。(3ヶ月から6ヶ月が多いい)それで申請に行こうと用意をしていたら、写真が全く変わっていました。IC搭載のためだそうです。
パスポートの残存有効期間の確認をお忘れなく。
パスポートは世界で通用する"身分証明書"ですが、外国に入国するためには、国によっては、あるいは旅行の目的によっては、パスポートの他にビザ(Visa,査証)が必要になります。ビザとは、ある国へ訪問することを希望する人に対し、その国の大使館又は総領事館が、訪問を希望する人のパスポートの有効性や訪問目的、滞在期間、入国の適格性などを審査した上で、訪問させても差し支えないと判断した場合に発行する"入国推薦状"のようなものです。
また、国によっては、入国する時、又はビザを申請する時に、パスポートに一定以上(3ヶ月から6ヶ月程度の例が多い)の有効期間が残っていることを要求している場合があります。例えば、入国時にパスポートの残り有効期間が6ヶ月必要な国に行きたいのに、あなたのパスポートの有効期間が5ヶ月しか残っていなければどうすればよいのでしょうか。パスポートの残存有効期間が1年未満になったら、そのパスポートを返納して新たにパスポートの発給を申請することができます(ただし、返納するパスポートは失効し、残っていた有効期間は新しいパスポートの有効期間には加算されません。)。
海外旅行を計画する時にはパスポートがあるかどうかだけでなく、そのパスポートがいつまで有効なのかということも必ず確認して下さい。
ICパスポート
ICパスポートのICチップ(集積回路)が埋め込まれたページ外務省は2006年3月以降、アメリカ合衆国の要請により一般・公用・外交全種の旅券においてICパスポート(バイオメトリック・パスポート)を導入、交付を開始しました。旅券の表紙にはICパスポートを示す世界共通マークが表示されており、後半の厚めのページにICチップが埋め込まれています。現在は顔写真のみが電磁的記録されていますが、将来的には、生体認証(虹彩認証、指紋認証、顔認証など)を利用した出入国管理を行う計画があり、現在関係省庁において実験(e-Passport 連携実証実験)及び検討が行なわれています。
ICパスポートは、バイオメトリック・パスポートとして知られ、海外においてはeパスポート(e-Passport/e-passport)と呼ばれることもあります。すでに世界で50カ国を超える国がバイオメトリック・パスポート(eパスポート)を導入していまあす。またICパスポートやICを搭載したIDカードを導入した地域では、自動出入国システムの設置も順次進んでいます。
日本では2007年11月より、成田空港に自動化ゲートが設置されました。アジアにおいてもシンガポールのチャンギ空港や、シンガポールとマレーシア国境における自動出入国システム、香港と中国シンセンの出入境に置かれた香港居民のための「e-chanel/e-道」などがすでに運用されています。
パスポート申請用写真の規格変更
(1)パスポート申請用写真の顔の縦の長さ(頭頂から顎(あご)までの距離)の変更
IC旅券の導入と共に、国際標準に従い、申請用写真の顔の縦の長さを写真縦(45ミリメートル)の70?80%(34±2ミリメートル)に改めました。従来の写真規格56?64%(27±2ミリメートル)に比べ、顔の占める割合が大きくなりましたのでご留意ください。
(2)その他
パスポート申請用写真に関するその他の注意事項につきましては、以下を含めほぼ従来どおりです。しかし、上記のように写真の大きさや顔の社員に占める割合が細かく規定され個人写真では難しくなりました。国際規定に合わせて変更したと説明しています。
・申請者本人のみを撮影したもの
・6カ月以内に撮影したもの
・正面、無帽、無背景
・縦45ミリメートル×横35ミリメートル(ふちなし)
・カラーでも白黒でも可
・鮮明であること(焦点が合っていること)
・明るさやコントラストが適切であること
・影のないもの
・背景と人物の境目がわかりにくくないもの
・眼鏡のレンズに光が反射していないもの
・平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)
・サングラス、マスク及び前髪などが目を隠すなど顔が確認しにくくないもの
・ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないもの
・変色していないもの、傷や汚れのないもの
・デジタル写真の場合、ジャギー(階段状のギザギザ模様)がないもの
・デジタル写真の場合、写真専用紙等を使用し、画質が適切であること
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