プロ野球開幕 2009:04:04:06:15:38
昨日(4月3日)、プ日本代表が死闘の末に2連覇を果たしたWBCの熱気が醒めやらぬ中、プロ野球が開幕しました。今年はセリーグ・パリーグに分かれて60周年となると言うことで、5年ぶりにセ・パ同時開幕となりました。
我カープは、東京ドーム球場で東京読売ジャイアンツとの対戦でした。6対3で大勝利です。144分の1とは言え幸先よいスタートです。今年は新球場のオープンということで活躍を期待しています。【夢の器】の価値は、カープ次第と言う所もあります。強いカープで新球場を満員にして欲しいと思います。
話は変わりますが、今回のWBCでは「イチロー」の活躍(調子のよいとき・悪いときを含む)が、大きな話題となりました。ある週刊誌は、年令から来る衰えが始まっている・動体視力が落ちている等、限界説まで出てきました。しかし、韓国との優勝戦では、さすがと思わせませた。「イチロー」のためのWBCだったと思わせました。9回ダルビッシュが打たれて同点にならなければあの場面はない。1塁が空いていたのに敬遠をしなかった。等、超一流選手には何もかも付いて回るんだと思わせました。「つきも、実力の内」という言葉を実感しました。
その「イチロー」選手に大変なことが起こっているようです。
(共同通信社)によると、3月30日、アリゾナ州メリーベールで行われたブルワーズとのオープン戦で体調不良のため途中交代した。WBC後、チームに合流して4試合目。初の3番で3打席に立つ予定だったが、三回の第2打席で右前打を放った後に代走を送られた。マリナーズのワカマツ監督は「軽いめまいを覚えたようだ」と説明。打撃内容に異変はみられず、疲労の蓄積による交代のようだ。イチローは珍しく肩を落とした様子で「疲れた」と小さな声で話し「きょうはちょっと」と報道陣を制して、それ以上のインタビューには応じなかった。
米大リーグ・マリナーズは3日、イチロー外野手を15日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。開幕からの出場が不可能になった。
球団ホームページによると、イチロー外野手は胃潰瘍と診断された。出血は止まったが、大事をとって休養させる。米大リーグに移籍後9年目で始めてのDL入りとなった。(ニューヨーク支局)
と言う記事が掲載されました。
あの「イチロー」が、胃潰瘍です。WBCでのプレッシャーは言語に絶するものがあったようです。でもさすがと、また思わせました。普通の選手なら、WBC期間中に倒れていたと思います。ゆっくり休み、しっかり回復して活躍をして欲しいと願っています。
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