花冷え 2009:04:03:07:21:13
2009年4月 3日
昨日(4月2日)の、NHKの7時PM前の天気予報で、頭に花が付く言葉(花あらし・花いかだ・花あかり)について話していました。桜の季節によく使われる言葉ではないでしょうか。興味があったので調べてみました。以外に沢山あるのにびっくりしました。
花笑(はなえみ)・・・・・蕾がほころび花が咲く。
花霞(はながすみ)・・・・群がって咲き誇る桜を遠くからみると、まるで一面に白く霞のかかったように見える。
花の宴(はなのえん)・・・桜をめでて酒を盛る。
花逍遥(はなしょうよう)・花を見ながら散歩する。
花疲(はなつかれ)・・・・散歩の疲れも、いやしの疲労感に感じる。
花曇(はなくもり)・・・・桜の咲くこの頃の空は、うすく曇っていることが多い。
花明(はなあかり)・・・・桜が満開だと闇の中でも桜のあたりはほのかに明るい。
花冷(はなびえ)・・・・桜の時期は、また冷え込む。
花篝(はなかがり)・・・篝火の下で夜桜を楽しむ。
花風(はなかぜ)・・・・桜の盛りに吹く風が花を吹き散らす。散ってこそ桜だ。
花嵐(はなあらし)・・・風が強くなり、花も厳しく散っていく。
花の浮橋 ・・・・・・・水に散り敷いた花は浮橋である。でも渡れない橋。
花筏(はないかだ)・・・水面に浮かんだ花びらが流れる様は筏のようだ。
花屑(はなくず)・・・・散り落ちた桜まで愛でるのは日本人の心の豊かさ。
追伸
昨日・一昨日とブログに写真を入れるのに苦労をしました。結局ケーブルテレビをプロバイダーと使っているので処理が遅いと言うことで、写真が入りませんでした。苦労をして「pdf」に落として別口で入れました。
仕方がないので、プロバイダーをNTTコミニケーションの光回線に変えることにしました。
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