委員会

厚生委員会

2006年10月20日
本日(20日)13時より閉会中の厚生委員会が開催されました。
閉会中の厚生委員会とは、議会開催中の常任委員会だけでは、期間が永くなり情報が遅くなるとの理由で、議会のない月は21日に常任委員会を開き、理事者から報告を受けると言うことで設置したものです。今回の厚生委員会では
・認定こども園制度の創設について
 平成18年10月1日《就学前保育等推進法》が公布、施工されました。
 これを受けて広島県が平成18年10月16日、認定こども園の認定基準等に関する条例を施 行しました。職員配置・職員資格・施設設備等・教育保育の内容を規定しました。
 認定権者は都道府県知事です。
広島市の関与については
 (1)認定こども園の認定を行おうとするとき、または認定の取り消しを行おうとするとき 
    は、保育園の設置許可権限を有する広島市に対して協議します。
 (2)県は、「保育所型」認定こども園の認定有効期間については、保育園の設置許可権限を    有する広島市長の意見を考慮して設定します。
 (3)認定こども園の認定を受けようとする施設設置者は、あらかじめ、子育て支援事業の実    施について広島市と協議したうえで広島市に申請します。
    認定こども園の認定の同意を受ける要件
 (ア)幼保連携型認定こども園
    幼稚園の定員に3歳以上の保育に欠けるこどもの定員を設定するときは、その定員が保    育園の3歳未満児の定員以上(60人)であること。
 (イ)保育所型認定こども園
    ・保育園が所在する地域に待機児童がおらず、かつ保育需要の増加が見込まれない場合    ・保育園が所在する地域に待機児童が生じており、保育需要の増加が見込まれる場合で     あっても定員を変更せず、現在の保育園定員のままで認定申請している場合。
 (ウ)地方裁量型認定こども園
    公費助成がなくても安定的な経営が認められる場合。

・ドックプロダクションが飼育、管理していた愛護動物(犬)について
 佐伯区湯来町の旧ドックパーク内に埋葬されていた犬たちに関し、行為者であるドックプロダ クションに対し改善勧告を出し、10月16日勧告通り措置されたと報告がありました。
 現在は、大阪市の動物援護団体「アークエンジェルズ」がボランティアの協力を得て、飼養・ 管理しておられます。そして再発防止についての報告がありました。

議事運営委員会が開かれました

2006年9月16日
9月15日9月議会の、議事運営委員会が開かれました。
委員長 土井哲夫 副委員長 橋本昭彦・谷口修です。
9月議会の会期が9月25日から10月5日までの11日間と決定されました。
例年ならもう少し早く始まり9月中に終わっていました。
市長の海外出張の影響でこの日程になりました。
そのせいで全ての行事が押し詰められて窮屈な議会運営となってしまいました。

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広島市基本構想・基本計画特別委員会

2009年2月 7日
 昨日(2月6日)広島市基本構想・基本計画特別委員会が開催されました。この委員会は、平成10年に広島市基本構想が議決され、平成11年に基本計画が示され現在に至っています。これから10年間の広島市をどのように運営していくか市長が審議会に諮問し、その諮問した結果を我々議員に示し意見を聞く会が昨日でした。出された意見を今年9月までにまとめて議案として提出するものです。

1、碓井法明(自由民主党新政クラブ)【東区】
2、三宅正明(ひろしま政和クラブ) 【安芸区】
3、森本真治(市民連合)      【安佐北区】
4、碓氷芳雄(公明党)       【安佐南区】
5、竹田康律(市民市政クラブ)   【安佐南区】
6、皆川恵史(日本共産党)     【中区】
7、八軒幹夫(爽志会)       【東区】
8、桑田恭子(ひろしま未来クラブ) 【佐伯区】
9、渡辺好造(公明党)       【南区】
 以上9人の議員が、10:00AMより6:30PMまで約6時間の質疑をおこないました。
 この会は特別委員会なので、市長・副市長は出席しませんでした。そのことについて、多くの議員からこれから10年の広島市を語るのだから、出席して議員が何を思っているのか直接聞くべきだという意見が多く出されました。また、色んな施策の羅列で、10年前に創った広島市基本構想・基本計画と殆ど変わっていないと言う意見も多く出されました。

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