2006年10月

新球場建設について

2006年10月 3日
10月1日、設計の専門家である、宮本市議のホームページに新球場の建設に関して、次のような記事を載せておられました。紹介させていただきます。

新聞等で報じられているように、新球場選考委員会が最優秀案、優秀案、入選案一点が発表され、明日にでも主催者である広島市が当選案一点、次点案一点を発表するようです。二十九日の選考委員会を傍聴した仲間に話を聞ますと、残った四案とも素晴らしい、とした上で疑問点を投げかけています。                   1)事業費九十億円で出来るのか、信じがたい。設計契約に入るまでに確約を取るべき   だ。
2)敷地内(11、3haの内約5ha)に建つ球場のコンペであるのに、事業コンペの感がする。3)設計期間が短いなか、本当に設計会社だけでは出来ない。デベロッパー、ゼネコンの 協力無しには、あれだけの提案は出来ない。
その他色々と話しは出て来ましたが、主な理由を列記しました。 以上の3点に、広島市民球場の出来た経緯、歴史、中心市街地の活性化、交通の利便性、多くの市民の声、等等を考えると、現在地建替、現球場改築しかないとの思いが、我々が今回の提案競技に参加しなかった理由となる、と云う意見でした。

本日(3日)、市長は選考委員会が最優秀作として提出した、【環境デザイン研究所】が提案した案を採用と決定しました。
1、事業費90億円で本当に出来るかと言う問題
2、事業費の調達の問題(国・県・経済界との協力関係)
3、周辺整備の問題
ちょっと考えても問題は山積みです。これからもしっかり監視して行きます。

平成18年第4回9月定例会一般質問(三日目)

2006年10月 2日
1.松阪知恒(南区・市民民主フォーラム)
  1、台風13号被害について
   (1)河川改修対策について
   (2)消防団員の殉職について
  2.障害者自立支援法について
  3.職員の不祥事について
  4.競輪事務局の助成金搾取事件について
  5.地方公務員災害補償金について
  6.段原土地区画整理事業と建築確認について
2.佐々木壽吉(東区・民主フォーラム21)
  1.市長の政治姿勢について
   (1)審議会構成員の選出方法について
   (2)JRの連続立体交差について
   (3)広島駅南北自由通路について
3.安達千代美(安佐南区・公明党)
  1.「こんにちは赤ちゃん事業」のそうせつについて
  2.「子育て割引事業」の取り組みについて
  3.若年期認知症対策について
  4.ドクターヘリ事業への早期転換について
  5.AEDの更なる充実配備について
以上三人の質問で一般質問は全て終わりました。


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