【市政報告】12月定例会一般質問 2日目 2010:12:14:06:23:25

2010年12月14日

 昨日(12月13日)平成22年度第5回定例会2日目の一般質問がありました。

1、竹田康律(市民市政クラブ)「安佐南区」
 1)市長の施策推進について
  ア、折り鶴ミュージアムの整備について
  イ、マツダスタジアム屋根架けについて
  ウ、地球温暖化対策について
  エ、被爆者援護施策について
 2)スポーツセンター開館時間について
 3)病院事業について
 4)乳ガン等検診について
 5)「まつづくり」について

2、村上厚子(日本共産党)「東区」
 1)日本の農業を破壊するTPPについて
 2)2011年度予算編成にあたって
  ア、事務事業見直しについて
  イ、高すぎる国民健康保険料について
  ウ、子供の医療費の助成拡大について
  エ、有害鳥獣対策について
 3)2020年オリンピック招致について
 4)地盤沈下とトンネル安全検討委員会について
 5)出島廃棄物処分場について
 6)南道路建設と江波のまちづくりについて

3、永田雅樹(爽志会)「中区」
 1)オリンピック招致について
 2)危機管理について
 3)県負担金と港湾事業について
 4)中心市街地の再建と観光振興について
 5)職場のメンタルヘルス対策について
 6)子育て支援について
 7)広大跡地計画について
 8)広島西飛行場について
 9)道路事業について

4、八軒幹夫(新保守クラブ)「南区」
 1)市長の政治姿勢について
  ア、オリンピック招致検討について
  イ、子ども条例について
  ウ、平和行政について
  エ、拉致問題について
  オ、来年の市長選挙について
 2)老朽橋の架けかえについて
 3)森林整備について
 以上4人の議員が一般質問をしました。

追伸

 議長が議会の休会を宣言したとき、傍聴席にいた一人の傍聴人(男性)が、大きな声で「市長!自分が答えなければいけない質問をなぜ答えないんだ」とヤジを飛ばしました。もう一人が「バカじゃけーよ」とヤジを飛ばしました。議会の途中でヤジを飛ばしたら即座に退席を命じられます。終わってからのヤジですのでどうしようも有りませんでした。議会のことをよく知っている人のヤジだと思いました。

 品のないヤジですが、村上議員への市長答弁は、「有害鳥獣対策について」、八軒議員の市長答弁は「森林整備について」でした。答弁を市長が始めたとき、周りの議員から失笑が起こりました。近頃このような市長答弁が多いと思います。市長の考え方を聞きたいので、市長に答弁を迫っても一切答弁をしないで担当局長に答弁をさせる、1日目の平木議員の質問の終わった後、突然手を挙げて訳のわからない答弁をする。このように市長の傍若無人ぶりが目立ちます。議会軽視が目立ってきています。このような状態ですので、本気で質問をする気になれません。質問をしてもおざなりの答弁しか返ってきません。ましてや、市長は都合の悪いことは一切しゃべりません。局長が苦しそうに答弁を繰り返すだけとなっています。議会での答弁については議長がきちっとしなさいと注意をするべきだと思います。馴れ合いで面白くない議会となってきています。

【市政報告】12月定例会一般質問 1日目 2010:12:11:07:11:40

2010年12月11日

 昨日(12月10日)平成22年度第5回定例会の一般質問がありました。

1、宮本健司(自民党新政クラブ)「中区」
 1、広島五輪招致について 
 2、広島の交通体系について
  1)広島西飛行場問題
  2)国道2号線の高架について
 3、市有地(未利用地)売却の促進について
 4、建物の長寿命化について(建物、橋梁等を含む)
 5、広島大学本部跡地について

2、森本真治(市民連合)「安佐北区」
 1、オリンピック招致検討について
 2、西飛行場について
 3、観光振興について
 4、子供に関する取り組みについて
  1)待機児童解消「先取り」プロジェクトへの参加について
  2)子供の貧困対策について
  3)児童養護施設について
 5、高齢者福祉について

3、橋本昭彦(ひろしま政和クラブ)「東区」
 1、秋葉市長12年間の検証について
 2、新市民球場の周辺整備(ボールパーク)と周辺の道路交通問題について
 3、高速5号線完成時期について
 4、広島駅南口Bブロック・Cブロック整備について
 5、高齢者福祉について

4、平木典道(公明党)「東区」
 1、西飛行場、オリンピックの開催について
 2、行政改革、外郭団体のあり方について
 3、防災無線のデジタル化について
 4、海釣り公園の整備について

 以上4人の議員が一般質問を行いました。

 最後の平木議員の答弁が終わった後、議長が今日の議会を閉じようとしたとき、突然市長が手を挙げて再々答弁を求めました。今月いっぱいでオリンピック招致に立候補するかしないかを決定するとしていたのを先延ばしするとした答弁についての再説明でした。何を言っているか意味が解りませんでした。【言語明瞭、意味不明】

 早速、事務局にテープ起こしをしてもらいました。次の答弁です。皆さん解りますか?

○秋葉市長           
 「すみません,今のことなんですが,ちょっと補足をさせていただきたいんですが,これは私の理解ですから,実際に現場での協議の内容と違ってるかもしれないんですけど,JOCの方から公式に伺ってるのは,7月とか夏とかそういう頃に国内の候補都市を決定しますっていうことなんです。ですから,その前のスケジュールについては,JOCとしては公式には何もおっしゃってないんですけれども,こちらとしては協議をしていましたので,感じとしては,広島市としては年内に手を挙げるかどうか一応決定したいと思いますけれども,それで支障ありませんねっていうようなことで,JOCとお話をしていました。ですから,それは問題ありませんということなんで,そういう,一応その合意事項がありましたので,そのことについてもう少し時間をかけるとしたら,JOCの方としては何か支障は出てきますかということは,内輪での話があった上で,さらに念を押すために協議をしたという事情だというふうに私は理解をしております。」


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