昨日（１１月２９日）４時ＰＭより広島市と沼田町伴地区町内会連合会が、新火葬場の建設及び安佐南工場の建て替え並びにこれらに伴う地元対策事業等に対する合意がえられ【合意書の締結式】を行いました。

【合意書】（広島市　甲・伴地区連合町内会　乙）

１、甲は、新火葬場（火葬炉は、人体炉１０基及び動物炉１基とする。）の建設及び安佐南工場の建替え（建替え後の公称焼却能力４００トン/日）を実施する。

２、甲による地元対策事業については、別紙のとおりとする。

３、甲は外環状線（善當寺工区）について、地元住民の強い要望を踏まえ、早期に完成するよう最大限の努力をする。
　なお、建替え後の安佐南工場の稼動開始までに外環状線（善當寺工区）が完成していないことも想定されるため、内環状線（伴交番前交差点から中筋沼田線に至る区間）の暫定的な先行整備に取り組む。

４、甲と乙は、新火葬場の建設及び安佐南工場の建替えに当たって、新たに公害防止協定書を締結する。

５、甲は、前各項に定める合意した事項を誠実に実施するとともに、地元対策事業の進捗状況について、年１回、甲・乙協議するものとする。ただし、必要が生じた場合は、その都度競技する。

６、この合意書に疑義を生じたとき、又はこの合意書に定めない事項については、甲・乙協議の上、決定する。

　以上の合意書を締結し交わされました。
　６時３０分ＰＭよりＫＫＲ広島に於いて懇親会（会費制）が開かれました。広島市の関係局の課長以上と市長・副市長が参加されました。伴地区町内会連合会は１１町内会長が参加されました。約２時間の懇親会でしたが、秋葉市長が、閉会までおられたのは驚きました。

昨日（５月２１日）、広島西部山系直轄砂防事業促進協議会総会が、広島市役所１４階第５会議室で１４時より開催されました。
この促進会は、
平成１１年２月２９日の災害（死者２４名・家屋被害１３８棟）を受けて平成１２年１２月国により新規採択され、平成１３年４月直轄砂防事業に着手しました。
　平成１５年３月砂防基本計画を策定（国・県と関係市町村の連携の基、ハード・ソフトの両面からの総合的な土砂災害対策の推進）し、６月相田地区において、砂防堰堤に着工しました。
　太田川河川事務所長さんが、『「安全のための公共事業」として取り組み、１００地区５００渓流を視野に入れての事業でしたが、平成１８年度は、７４億円の予算が付きました。　
　平成１９年は９４億円となっています。これが頭打ちにならないようお互いに頑張りましょう。』と挨拶をされました。
平成１６年４月に太田川河川事務所に広島西部砂防出張所を新設しました。
　この後、現在まで各地に砂防堰堤が完成しています。
　参加市町村は、広島市・廿日市市・大竹市です。予算は会費を危険箇所割で、広島市１５６箇所１３０，０００円・大竹市３３箇所２８，０００円・廿日市市５１箇所４２，０００円計２００，０００円で活動をしています。
　会長は広島市長があたり参加者は、広島市・廿日市市・大竹市の市長・議長です。また、来賓として、国土交通省中国方整備局太田川河川事務所の所長・副所長・工務第２課長・調査設計第２課長と、広島県土木部土木整備局砂防室長が参加されました。
　
　私は、議長の代わりに建設委員長として出席しました。

昨日（5月17日）臨時会は、各委員会の構成を決め閉会しました。
　
議事運営委員会
　委員長　　沖宗正明（市民・市政クラブ）安芸区
　副委員長　大田憲二（市民連合）西区・母谷龍典（自由民主党新政クラブ）佐伯区
　委員　　　安達千代美（公明党）・松阪知恒（市民連合）・村上厚子（日本共産党）平木典道（公明党）・元田賢治（市民・市政クラブ）・谷口　修（自由民主党新政クラブ）・増井克志（政和クラブ）・永田雅紀（爽志会）・山田春男（政和クラブ）・熊本憲三（政和クラブ）金子和彦（自由民主党新政クラブ）
　
　常任委員会
総務委員会
　委員長　　酒入忠昭（市民連合）南区
　副委員長　竹田康律（市民・市政クラブ）安佐南区
　
消防上下水道委員会
　委員長　　増井克志（政和クラブ）安佐北区
　副委員長　清水良三（市民連合）佐伯区
　
文教委員会
　委員長　　木山徳和（自由民主党新政クラブ）中区
　副委員長　桑田恭子（政和クラブ）佐伯区
　
経済環境委員会
　委員長　　橋本昭彦（政和クラブ）東区
　副委員長　藤井敏子（日本共産党）安佐南区
　
厚生委員会
　委員長　　若林新三（市民連合）安佐北区
　副委員長　八條範彦（市民・市政クラブ）安佐南区
　
建設委員会
　委員長　　谷口　修（自由民主党新政クラブ）安佐南区
　副委員長　森本真治（市民連合）安佐北区

議会選出の監査委員
　監査委員
　田尾健一（市民連合）安佐南区
　元田賢治（市民・市政クラブ）南区
　
　以上決定し、閉会しました。