議長代理 2007:05:22:14:10:24

2007年5月22日
昨日(5月21日)、広島西部山系直轄砂防事業促進協議会総会が、広島市役所14階第5会議室で14時より開催されました。
この促進会は、
平成11年2月29日の災害(死者24名・家屋被害138棟)を受けて平成12年12月国により新規採択され、平成13年4月直轄砂防事業に着手しました。
 平成15年3月砂防基本計画を策定(国・県と関係市町村の連携の基、ハード・ソフトの両面からの総合的な土砂災害対策の推進)し、6月相田地区において、砂防堰堤に着工しました。
 太田川河川事務所長さんが、『「安全のための公共事業」として取り組み、100地区500渓流を視野に入れての事業でしたが、平成18年度は、74億円の予算が付きました。 
 平成19年は94億円となっています。これが頭打ちにならないようお互いに頑張りましょう。』と挨拶をされました。
平成16年4月に太田川河川事務所に広島西部砂防出張所を新設しました。
 この後、現在まで各地に砂防堰堤が完成しています。
 参加市町村は、広島市・廿日市市・大竹市です。予算は会費を危険箇所割で、広島市156箇所130,000円・大竹市33箇所28,000円・廿日市市51箇所42,000円計200,000円で活動をしています。
 会長は広島市長があたり参加者は、広島市・廿日市市・大竹市の市長・議長です。また、来賓として、国土交通省中国方整備局太田川河川事務所の所長・副所長・工務第2課長・調査設計第2課長と、広島県土木部土木整備局砂防室長が参加されました。
 
 私は、議長の代わりに建設委員長として出席しました。