2009年11月

【市政報告】決算特別委員会 第2分科会 厚生関係

2009年11月 3日

 昨日(11月2日)決算特別委員会 第2分科会 厚生関係が開催されました。

1、松阪知恒(市民連合)「南区」55分
  1)児童相談所について
  2)病院決算について
   広島市民病院は黒字
   安佐市民病院は従来と同じ赤字、改善の方向にある
   一般会計では安佐市民の繰り入れ額が減っている
   高度医療としての一般会計より繰入金(1億2千万円必要)
   匿名随意契約の理由は、医療機器は特殊事情有り(メンテ・講習等) 
 3)保険料の収納について
 4)保育料の収納について

2、米津欣子(公明党)「佐伯区」50分
 1)介護予防について
   特定高齢者の不用額が多いが 
   認定を多くする必要有り
   健康診断・認定チェック紙のあり方等検討の余地はないか
  (国の法律で決めてあるので難しい)
   なんとか工夫をして実施してほしい
 2)配食サービスについて
 3)老人クラブについて
   60歳以上が50人以上 ボランティア活動有り、38、800円、サークル20人以上で2万円の補  助金を出している
   活動報告・確認は?(立ち居入り検査を行う)

3、皆川恵史(日本共産党)「中区」63分
 1)障害者自立支援法全般の実施状況について
   法以前と法以降でなにがどう変わったのか
   (特に市の予算)
   さよなら自立支援法(障害者約5万人の負担軽減)
  ア、障害者の住居について(グループホーム)
   自宅での生活が1番多い
   介護者は60歳以上のひとが44%と多い
   公営住宅グループホーム等に貸せる(H18年から)

4、馬庭恭子(ひろしま未来クラブ)「中区」分科会委員外30分
 1)病院事業会計(総合リハビリテーションセンター)について
   病床利用律 60%代だった。目標は90%であった。
   多都市の例をみて設定した。
   入院患者数が見込みを下回った
  ア、看護士確保が難しかった(看護体制の整備に時間がかかった)
  イ、重症患者が思ったより多かった。
現在は、目標設定に近づいている。

以上4人の議員が質疑を行ないました。
  


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