【市政報告】第3回広島市議会定例会 2011:06:18:07:06:10
平成23年(2011年)第3回広島市議会定例会が開催されました。
第1 会期決定
6月17日ー6月30日 14日間
第2 市長の施政方針に関する所信表明
第3 報告事項
報告第7号ー報告第11号
第4 監査報告
監査報告第16号ー監査報告第33号
検査報告第17号ー検査報告第19号
第5 第47号議案
平成23年度広島恣意一般会計補正予算(第1号)
第65号議案まで
所信表明(抜粋)
まず始めに、
市政推進に当たっての基本的な考え方を申し上げます。
私は、市政推進に当たり、自分の使命は、何よりも広島を世界に誇れる「まち」にすることであると考えています。そのために私は、広く市民と対話し、明確にビジョンを立て、そして果敢に実行する、この「対話・ビジョン・実行」によって、市政に活力を生み出したいと考えています。
私の申し上げる「対話」とは、決して、単に会話を重ねるといった類のものではありません。相手方との間でよき協調とよき連携の関係を創り出す営みの中で、双方の知恵と力を結集し、広島の「秘めたる力」を引き出します。この秘めたる力を引き出す一連の対応や行動が私の言う対話であり、その対話を、私は率先してやります。市民との心が通う対話を通じて、子どもに未来を託す心を、また、高齢者へのいたわりの心を、そして、若者に対する元気づけの心を引き出します。
議会との対話においては、透明性を確保し、緊張関係を維持しながら、よりよい両輪関係を創っていきます。
職員との対話においては、主従の関係ではなく、議論して高め合う切磋琢磨の関係を創り上げていきます。
経済界との対話においては、まさに都市の活性化を導くため、良好なパートナーシップを創り出します。
近隣の市や町との対話においては、母都市と衛星都市といった覇権的な関係ではなく、共生共存的な関係づくりの下に、地域の創造力を引き出します。
県との対話においては、中枢都市広島が広島県全体の発展に貢献するために、より充実した連携関係を創り出します。
以上のような基本的な考え方の下、今後、私が推進したいと考えている主要な施策の概要について、三つの柱に分けて説明いたします。
一つは、「活力にあふれにぎわいのあるまち」への取組です。
二つ目は、「ワーク・ライフ・バランスのまち」への取組です。
三つ目は、「平和への思いを共有するまち」への取組です。
今後4 年間の市政を推進するに当たり、所信の一端を申し上げました。「率先・協調・連携」をモットーとする私としては、市政のあらゆる分野において、市民の目線での課題の把握を率先して行い、また、課題解決に向け、関係者がそれぞれの役割分担の下で協調・連携することにより、ハード・ソフトの両面にわたる各種施策を着実かつ確実に進めていきます。そのことにより、市長の任を果たす決意です。
【市政報告】委員会 2011:05:20:07:12:41
一昨日決まりました、委員会は次のようになりました。
平成23年常任委員会(◎委員長 ○副委員長)
総 務 (10人)◎ 母谷 ○大野
委 員
伊藤 太田 渡辺 永田 馬庭 碓井 安達 木島
所 管
企画総務局、財政局、市民局、会計室、選挙管理委員会、人事委員会、監査事務局、
市議会事務局及び他の常任委員会の所管に属さない事項
消防上下水道(9人) ◎今田 ○原
委 員
森畠 金子 八條 藤田 清水 種清 松坂
所 管
下水道局 消 防 局 水 道
文 教 (9人) ◎米津 ○宮崎
委 員
森本(真) 沖宗 中原 酒入 平木 山本 谷口
所 管
教育委員会
経済環境 (9人) ◎八軒 ○碓氷
委 員
山内 児玉 若林 月村 山田 海徳 佐々木
所 管
環境局 経済局 農業委員会
厚 生 (9人) ◎元田 ○豊島
委 員
関藤 星谷 山路 竹田 近松 平野 森本(健)
所 管
健康福祉局 こども未来局 病院事業局
建 設 (9人) ◎西田 ○三宅
委 員
石橋 田尾 村上 土井 熊本 中本 木山
所 管
都市活性化局 都市整備局 道路交通局
議会運営委員会
定数 14人
委員長 山田
副委員長 森本(真)、碓氷
委 員
宮崎、三宅、豊島、大野、八條、村上、平木、元田、谷口、若林、沖宗