昨日（１０月１５日）決算特別委員会　第３分科会（建設関係）・第２分科会（文教関係）が開催されました。

第３分科会（建設関係）
１、谷口　修（自由民主党新政クラブ）【安佐南区】
　1.市民球場跡地利用について

２、森本真治（市民連合）【安佐北区】
　1.自転車等駐車対策について
　2.観光振興等について
　　・観光費
　　・修学旅行誘致活性化事業
　　・外国人観光客誘致の推進について
　3.バリアフリーの推進につい
３、渡辺好造（公明党）【南区】
　1.不用額について
　　・急傾斜地崩壊防止対策県施行に係わる負担の執行残について
　　・広島港ポートセールス事業負担金の執行残について
　2.道路整備について
　　・安全で快適な歩道の確保について
　　・路上工事の縮減策について
　3.住宅整備について
　　・市営住宅整備方針について
　　・高齢者等対応改善について
　　・退去基準について

４、村上厚子（日本共産党）【東区】
　1.不用額について
　　・住宅費―工事請負費、委託料
　　・道路一般整備
　2.市営住宅エレベーター設置について
　3.住宅耐震診断費補助について
　4.道路の福祉環境整備事業について
　5.高速道路事業について

以上4人の委員が質疑をしました。
　
　第２分科会（消防・上下水道関係）
１、碓井法明（自由民主党新政クラブ）【東区】
　1.教育行政一般

２、桑田恭子（ひろしま政和クラブ）【佐伯区】
　1.教育委員会の組織改正について
　2.幼・保・小の連携について
　3.学校協力者会議について

３、若林新三（市民連合）【安佐北区】
　1.市立大学について
　2.暴走族少年等の自立支援について

４、原　裕治（公明党）【西区】
　1.小中学校施設の福祉環境整備事業について
　2.特別支援学校通学バスについて
　3.遠距離通学費補助について

５、中森辰一（日本共産党）【西区】
　1.二学期制について
　2.教員の労働条件について
　3.子どもの生活習慣確立支援事業について

６、馬庭恭子（無党派クラブ）【中区】委員外
　1.学校給食について
　
　以上６人の議員が質疑をしました。

昨日（１０月９日）決算特別委員会で、平成１８年度の決算についての総括質疑が行われました。

１、木山徳和（自由民主党新政クラブ）【中区】
　1)市民球場跡地利用について

２、橋本昭彦（ひろしま政和クラブ）【東区】
　1)行政改革の取り組みについて
　　1．行政組織の改革
　2)市税・国民健康保険料等収納率向上について
　　1．収納率向上対策本部の活動状況及び活性化について
　  2. 厳正な滞納処分対策はどのようになっているか
　3)未利用地の売却促進・有効活用について

３、松阪知恒（市民連合）【南区】
　1)一般会計からの繰入金について
　　1．病院事業
　　2．下水道事業
　　3．食肉市場
　　4．国民健康保険
　2)指定管理者について

４、平木典道（公明党）【東区】
　1)監査について
　　1．監査の実施について
　　2．住民監査請求について
　2)民間老人福祉施設借入金元利償還補助について
　3)高速５号線について
　4)公会計制度改革について

５、竹田康律（市民市政クラブ）【安佐南区】
　1)財政について
　2)行政評価制度について
　3)決算説明資料の在り方
　4)病院事業について
　5)介護保険制度について
　6)企業の利益処分について

６、皆川恵史（日本共産党）【中区】
　1)行政改革全般について
　2)契約・入札制度について
　3)高速道路について

７、永田雅紀（爽志会）【中区】
　1)収入未済額、不納欠損額について
　2)特別会計の整理について
　3)人件費について

８、真庭恭子（無党派クラブ）【中区】
　1)不納欠損について
　2)不用額について
　3)国民健康保険事業特別会計について
　4)介護保険事業特別会計について
　5)農業集落排水事業特別会計について
　6)補助金について
　7)病院事業について
　
　以上８人の議員が質疑をしました。
　来年度の予算に反映しようと１ヶ月早く決算特別委員会を行っています。予算を認めたものまた、予算執行をしたものを審議する委員会です。審議の仕方の難しさを感じました。
　感想ですが、秋葉市長の自信満々の強気の発言が目立ちました。

昨日（１０月３日）、決算特別委員会全体会が開かれました。
　委員長　　酒入忠昭　
　副委員長　宮本健司・平木典道・中原洋美
　平成１８年度広島市歳入歳出決算説明書により、会計管理者（収入役）が、説明をし、代表監査の意見・説明がありました。
　続いて、特別会計の平成１８年度広島市下水道事業歳入歳出決算説明書・平成１８年度広島市水道事業歳入歳出決算説明書・平成１８年度広島市病院事業歳入歳出決算説明書でそれぞれの局長・事務局長が説明をし、代表監査の意見・説明がありました。
　全ての平成１８年度歳入歳出決算が決算特別委員会に付託されました。

　１０月９日に総括質疑があり、１０月１２日・１５日・１６日に分科会が開かれます。分科会は６つの常任委員会が３つの分科会に分けられ質疑が行われます。
第１分科会（主査　平木典道　副主査　馬庭恭子）
　　総務関係・経済環境関係

第２分科会（主査　中原洋美　副主査　清水良三）
　　文教関係・厚生関係
　第３分科会（主査　宮本健司　副主査　渡辺好造）
　　消防上下水道関係・建設関係

１０月１２日
　　第１分科会（経済環境関係）・第２分科会（厚生関係）

１０月１５日
　　第２分科会（文教関係）・第３分科会（建設関係）

１０月１６日
　　第１分科会（総務関係）・第３分科会（消防上下水道関係）

１０月２３日
　　全体会議（討論・採決）

１１月２日
　　臨時議会（予定）全ての案件を議決します。

　以上の日程で平成１８年度歳入歳出決算について、決算特別委員会が審議議決します。