昨日（９月２２日）、平成23年第4回9月定例会の一般質問２日目がありました。
一般質問２日目

１、元田賢治（爽志会）「南区」
　１）教科書採択について
　２）食と健康について
　３）福祉医療費等補助事業について

２、近松里子（日本共産党）「中区」
　１）原発からの撤退と自然エネルギーの普及について
　２）「住民福祉の機関」としての自治体の役割について
　３）軽度者の介護保健サービスについて
　４）国保と広域化について
　５）子どもの権利を守るために
　　・ひまわり福祉会助成金不正補助について
　　・子ども、子育て新システムについて
　　・障害児の療育について
　　・食育と学校給食について　

３、宮崎誠克（ひろしま保守クラブ）「佐伯区」
　１）観光振興について
　２）待機児童の解消について
　３）教育の情報化について
　４）農林業の進行について
　５）合併建設計画の進捗について

４、森本真治（市民連合）「安佐北区」
　１）財政運営について
　　・中期財政収支見通しについて
　　・事務事業の見直しについて
　２）ワークライフバランスのまつについて
　３）子どもに関する取り組みについて
　　・子どもの療育センターについて
　　・防災教育の充実について
　　・学校の危機管理マニュアルの策定について
　４）平和教育について
　　・平和市長会議会長都市としての取り組みについて
　　・「国際平和拠点ひろしま構想」との関わりについて
　５）郊外団地の高齢化への対応について
　６）社会福祉法人の不正経理再発防止について

　以上4人の議員が質疑を行いました。

　昨日（9月21日）、平成23年第4回9月定例会の一般質問が始まりました。

一般質問1日目

１、森畠修治（ひろしま保守クラブ）「東区」
　１）雇用対策について
　２）覚醒剤等薬物乱用について
　３）道路・交通問題について

２、森本健治（市民連合）「中区」
　１）東日本大震災者を対象とした移住、臨時職員への採用について
　２）折り鶴に託された思いを昇華させる方策について
　３）傷がい福祉について
　４）中小企業に対する金融対策について
　５）町内会・自治会の加入率の低下の問題について

３、伊藤昭善（市民市政改革クラブ）「安佐北区」
　１）市長の政治姿勢について
　　・広島西飛行場のヘリポート化について
　２）平和教育について
　　・小学校における平和教育について
　３）小学校の統合について
　　・地元への説明状況、今後の取り組みについて
　４）選挙事務の見直しについて
　　・投票率アップの具体策について
　　・開票時間の短縮について（要望）
　５）安心・安全のまちづくりについて
　　・急がれる、安全な歩道の整備について
　６）広島市補助金等交付規則について
　　・地域活動の活性化と助成金について
　　・補助金申請及び報告書の簡素化について

４、米津欣子（公明党）「佐伯区」
　１）発達障害について
　２）商品中古軽自動車の課税免除について
　３）高齢者に対する肺炎球菌ワクチンの公費助成について
　４）入札制度について
　５）公務員の健康管理について

　以上4人の議員が質疑を行いました。

昨日（９月１５日）は、９月定例会の初日でした。会期は９月１５日から９月２９日までの１５日間です。
　各種の報告があり、平成２２年度の監査報告に対する質疑が３人の議員からありました。
　　１、谷口　修（ひろしま保守クラブ）
　　２、中原洋美（日本共産党）
　　３、馬庭恭子（無党派クラブ）
　私も質疑を行いました。平成２２年度の監査のうち不適正経理について質疑を行いました。要旨は是正を行わなければならないが、現場を混乱させないように法的なことも含めて進めていくべきという事でした。
　
　市長より一般会計補正予算案など18件の議案の概要説明がありました。

１、県の補助金を活用し大規模災害における被災者支援システムの構築と社会福祉協議会の拠点整備費の補助

２、佐伯区福祉センターを開設し本年度の管理経費を計上し、来年度以降の債務負担行為を設定する

３、介護保険事業について、地域支援事業支援交付金の超過受入額を社会保険診療報酬支払い基金に返還

４、国民健康保険事業について、保険料の過誤納付金について不足額を追加計上

５、民間保育園整備補助について、100人の定員増を計る為園の整備に経費を補助

６、鳥獣被害防除施設設置事業について、金網柵等設置費を補助

７、旧市民球場の跡地について一端白紙にして「若者を中心としたにぎわいのための場」への委員会を立ち上げる

８、路面電車の軌道緑化について原爆ドーム前を一部先導的に整備

９、広島空港アクセス事業について、県市共同で路線拡大の実験を行う（平和大通り・宇品からのリムジンバス）

１０、下水道事業会計システムの再構築の為債務負担行為を設定

　補正措置を行った結果、補正予算額は4億1,851万6千円、補正後の全会計の総予算規模は1兆1,675億2,007万1千円になりました。

予算以外の諸議案14件を含めた審議を行いました。