【市政報告】予算特別委員会 厚生関係 2011:02:26:06:29:48
昨日(2月25日)、予算特別委員会 厚生関係が開催され以下の議員が1問1答の質疑を行いました。
1、田尾健一(市民連合)「安佐南区」
1)広島市民病院総合周産期母子医療センターの充実について
2)生活保護受給世帯学習支援事業について
2、増井克志(ひろしま政和クラブ)「安佐北区」
1)健康福祉局所管運動公園について
3、西田 浩(公明党)「安佐北区」
1)安佐医師会夜間急病センターの運営事業補助について
2)出会いの場づくり支援事業について
3)待機児童について
4、竹田康律(市民市政クラブ)「安佐南区」
1)緊急時の短期入所生活保護について
5、中森辰一(日本共産党)「西区」
1)保育所の体制について
2)困難を抱えた高齢者世帯への対応について
3)老人クラブへの支援について
6、永田雅紀(爽志会)「中区」
1)子供シェルター運営安定費助成事業について
2)夜間急病センターについて
3)青少年支援メンター制度の充実について
7、三宅正明(新保守クラブ)「安芸区」
1)働く世代の大腸ガン検診推進事業について
2)病院群輪番性病院運営費補助について
3)高齢者の利用しやすい移動交通手段の開発促進、普及、安全な移動交通環境整備について
4)子供手当について
5)医療機器の購入について
6)高精度放射線治療センター(仮称)の整備について
8、馬庭恭子(ひろしま未来クラブ)「中区」
1)介護保険事業について
2)高齢者の権利擁護について(成年後見制度・社協の福祉サービス利用援助センター)
9、谷口 修(自由民主党新政クラブ)「安佐南区」
1)新火葬場について
2)迷惑施設に係わる地元対策について
10、若林新三(市民連合)「安佐北区」
1)「黒い雨」降雨地域の拡大について
2)医療費通知について
3)高精度放射線治療センターについて
11、佐々木壽吉(ひろしま政和クラブ)「東区」
1)医療全般について
2)社会福祉協議会事業補助について
以上11人の議員が質疑を行いました。
私は、9番目の質疑者として質疑を行いました。
要旨は沼田町伴地区に平成12年から、新火葬場建設・安佐南ごみ焼却場建て替えが広島市より提案が有り、地元連合会と市の協議が行われ平成17年両事業に対して基本合意が交わされました。平成19年には合意書が交わされました。その中で地元対策事業の中心は【外環状線道路の建設】でした。その外環状線道路については、企業が事業に着手しないという理由で、何の進展もありません。2月7日にはその事について、市に要望書を出しました。それは、外環状線道路についてこれからのスケジュールを出していつ完成するか回答を求めています。(秋葉市長が次期市長選に出馬しないということを踏まえ、この都市計画決定は秋葉市長が行い、合意書は秋葉市長と交わしています。止める前にはっきりとして欲しいということで要望書を出しました。)その回答期限は2月いっぱいにしています。その事について市の責任を追求しました。
新火葬場のオープン記念式典が3月5日に開催されます。その式典を回答次第では地元はボイコットします。また、地元住民は怒りに燃えているので、プラカードを持って式典当日、抗議行動をする盛り上がりが出来ているということを伝え終了しました。もうあいまいな回答はできません。秋葉市政の最後の無責任さが出たならば、地元は騒然とすると思います。