【市政報告】12月定例会一般質問 3日目 2010:12:15:06:52:47

2010年12月15日

 昨日(12月13日)平成22年度第5回定例会3日目の一般質問がありました。

1、桑田恭子(ひろしま未来クラブ)「佐伯区」
 1)財政再建について
  ア、人件費
  イ、事務事業の見直し
 2)不適性な事務事業について
 3)懲戒処分について
 4)オリンピック招致について
 5)広島西飛行場について
 6)折り鶴ミュージアムについて

2、清水良三(市民連合)「佐伯区」
 1)平和推進の課題について
 2)雇用対策について
 3)地籍調査について
 4)競輪事業について
 5)文化対策について
  ア、現代美術館について
 6)動物愛護とペット条例について

3、佐々木壽吉(ひろしま政和クラブ)「東区」
 1)道路・交通問題について
 2)市長選挙とオリンピック招致について

4、渡辺好造(公明党)「南区」
 1)2020ビジョン実現に向けた本市の具体的な取り組みについて
 2)河岸緑地整備とハナミズキの植樹について
 3)Web図書館の導入・推進について
 4)ワクチンの接種の全額公費助成について
 5)待機児童の解消に向けた取り組みについて
 6)本市の水ビジネスへの取り組みについて
 7)「買い物弱者」対策について
 以上4人の議員が一般質問をしました。

 引き続き議案に対する質疑が行われました。

質疑
1、藤井敏子(日本共産党)「安佐南区」
 1)第81号議案
  平成22年度広島市一般会計補正予算(第3号)
  (12月定例会提出補正予算全般)
 2)第99号議案
  契約の締結について
  (広島市特別支援学校校舎新築工事)
 3、第100号議案
  契約の締結について
  (広島市特別支援学校校舎新築電気工事)

2、馬庭恭子(ひろしま未来クラブ)「中区」
 1)第81号議案
  平成22年度広島市一般会計補正予算(第3号)
  (12月定例会提出補正予算全般)

3、母谷龍典(薫風会)「佐伯区」
 1)第85号議案
  市長の給与の特例に関する条例の制定について
  (不適性経理の返還金を給与月額20%を引き下げる)

  3人の議員が質疑を行いました。

追伸

 3人の議員が質疑を行いましたが、少し勘違いをしていると思いました。長々と自分の意見を言ったり、要望を言われました。質疑は議案に対して、疑問に思うことを質疑する場で自分の意見を言ったり、要望をする場ではありません。議員になったとき事務局よりこのあたりのことについてはレクチャーを受けたはずですがね。議会はルールによって運営されています。最低限のルールを守って発言しなければ議会はやりたい放題となってしまいます。これを整理をするのが議長の仕事だと思いますが、議長は何も言わないで、なすがままにされておられました。このことについては、よく理解をされている議長さんと思いますが、何か意図があるのですかね?

議案質疑

 質疑は、あくまでも議題となっている事件について、賛否又は修正等の態度決定が可能となるよう不明確な点について提出者等の説明や意見を質すためのものである。したがって、質疑にあたっては、自己の意見を述べることができないとされている。

                (地方議会運営辞典 改訂版)