【市政報告】9月定例会一般質問 2日目 2010:09:22:06:54:53

2010年9月22日

 昨日(9月21日)平成22年第4回定例会(9月定例会)一般質問 2日目が有りました。

1、八條範彦(市民市政クラブ)「安佐南区」
 1)子育て支援について
 2)教育について
 3)学校給食会の運営について
 4)認知症高齢者グループホームについて
 5)広島駅周辺整備について
 6)旧市民球場跡地利用について
 7)オリンピック招致検討について
 8)学校の施設整備について

2、藤井敏子(日本共産党)「安佐南区」
 1)豪雨浸水対策について
 2)熱中症対策について
 3)学校統廃合計画について
 4)子どもの医療費助成制度について
 5)若者の雇用対策について
 6)介護保険について
 7)広島駅の周辺整備の開発について
 8)事務事業見直し等検討委員会について
 9)オリンピック招致について

3、三宅正明(新保守クラブ)「安芸区」
 1)財政について
  ア、歳入・歳出について
  イ、予算編成について
 2)市政運営について
  ア、オリンピック招致について
  イ、若草町再開発について
  ウ、平和行政について
 3)子ども条例について
  ア、PTAとの関係について
  イ、県教委との関係について
  ウ、施策効果住民との関係について
 4)防災と復旧について

4、今田良治(爽志会)「安佐北区」
 1)オリンピック招致について
 2)経済活性化対策について
  ア、広島生産品について
  イ、入札制度の運用について
  ウ、低入札について
 3)区役所の予算配分と自主性について
 4、JR可部線の輸送改善について
  ア、電化延伸について
  イ、サイクルトレインについて
 5)有害鳥獣対策について
以上4人の議員が一般質問をしました。

 オリンピック招致の質問が相次ぎました。先日の各派代表者会議で9月28日にオリンピック招致検討の基本構想素案を全員協議会で説明し、10月8日に質疑を受けることが決まっています。今回の一般質問では具体的内容は答えませんでした。しかし、一昨日のテレビ、昨日の新聞報道があり、その事を昨日の代表者会議で質問がありました。議長は「私も一切見ていない。あの報道は嘘だ」と言い切りました。いつもこのような形で議会には一切説明していないことが報道されます。いったい何処がもらしているのでしょうか?大事な議案に限ってこのようなことが起こります。意図的なものを感じます。

全員協議会 
 全員協議会は、議員全員で行うもので、その限りでは本会議と同じですが、地方自治法や会議規則で決められているものではなく、審議、議決は行いません。一般的には、市政に関する重要な事件や市会内部の処理事項について、報告、協議するために開かれます。

「各派代表者会議」「全員協議会」等が、すでに自治法上に規定されている「本会議」「常任委員会」「特別委員会」などと並び、初めての法的根拠を有することになりました。(2008年)