【市政報告】決算特別委員会 総括質疑 2009:10:29:06:09:42

2009年10月29日

 昨日(10月28日)決算特別委員会 総括質疑がありました。 

1、児玉光禎(自由民主党新政クラブ)「佐伯区」75分
 1)市職員に対する民事訴訟について
   最高裁で刑事事件として判決が出ている 民事事件として係争中 
   佐伯区の土砂搬入詐欺事件について
   (判決の後、職員は懲戒免職処分を受けている)

2、三宅正明(ひろしま政和クラブ)「安芸区)30分
 1)一時借入金と資金繰りについて
 2)第三セクターについて
 3)施策の効果について
   基金1、100億円有り 880億取り崩し

3、太田憲二(市民連合)「西区」55分
 1)20年度決算と財政運営方針
 2)行政評価について
   人件費は一般予算の15、9%です。制令市中下から5番目で、H19年より0、8ポイント減少 
   45、6歳 H19年職員の平均年齢

4、平木典道(公明党)「東区」30分
 1)各基金について
   財政調整基金取り崩し可能
   地域福祉基金 取り崩し19億円
   基本的には運用益を利用してきたが原資の取り崩しが始まった
 2)外郭団体の資産・経営状況について
   内部留保について 1億以上有るもの
   ひとまちネットワーク・文化財団・スポーツ財団・スポーツ協会・平和文化センター・都市整備公社・動物園公園協会
   市からの補助金で運営しているのに内部留保がなぜあるのかと言う問いに対して 現金があるのではない、固定資産等です。
   環境事業公社は赤字企業です。退職金等は市が責任を持って支払う
   公益法人については、これからの局長会議で決めて基準作りを行う

5、竹田康律(市民市政クラブ)「安佐南区」20分
 1)財政について
   市税収入が減少・ガソリン税等減少
   歳出について練り直しを行う
 2)決算資料について(主要な施策の成果)
   事業ごとに予算額と決算額を表示
   新しいシステムを考えているその際考えたい
 3)不納欠損について
   市民税1億6、900万円
   時効が完成している

6、村上厚子(日本共産党)「東区」80分
 1)障害者施策について
  ア、住宅について
  イ、雇用について
  ウ、情報・コミュニケーション支援について
  エ、教育について
  オ、環境整備について
    クロスセクションについて

7、今田良治(爽志会)「安佐北区」30分
 1)自転車駐車対策
 2)AEDの設置について
 3)住宅資金償還事務
 4)施設の管理運営状況
   現代美術館について

8、馬庭恭子(ひろしま未来クラブ)「中区」40分
 1)財務4表(基準モデル)について
 2)繰入金について
 3)売却可能資産について

 8人・8時間20分(500分)の予定でしたが、8人の議員が少しづつ短くし、6時間(360分)約5時15分PMには終了しました。