2007年10月

決算特別委員会総括質疑

2007年10月10日
昨日(10月9日)決算特別委員会で、平成18年度の決算についての総括質疑が行われました。

1、木山徳和(自由民主党新政クラブ)【中区】
 1)市民球場跡地利用について

2、橋本昭彦(ひろしま政和クラブ)【東区】
 1)行政改革の取り組みについて
  1.行政組織の改革
 2)市税・国民健康保険料等収納率向上について
  1.収納率向上対策本部の活動状況及び活性化について
   2. 厳正な滞納処分対策はどのようになっているか
 3)未利用地の売却促進・有効活用について

3、松阪知恒(市民連合)【南区】
 1)一般会計からの繰入金について
  1.病院事業
  2.下水道事業
  3.食肉市場
  4.国民健康保険
 2)指定管理者について

4、平木典道(公明党)【東区】
 1)監査について
  1.監査の実施について
  2.住民監査請求について
 2)民間老人福祉施設借入金元利償還補助について
 3)高速5号線について
 4)公会計制度改革について

5、竹田康律(市民市政クラブ)【安佐南区】
 1)財政について
 2)行政評価制度について
 3)決算説明資料の在り方
 4)病院事業について
 5)介護保険制度について
 6)企業の利益処分について

6、皆川恵史(日本共産党)【中区】
 1)行政改革全般について
 2)契約・入札制度について
 3)高速道路について

7、永田雅紀(爽志会)【中区】
 1)収入未済額、不納欠損額について
 2)特別会計の整理について
 3)人件費について

8、真庭恭子(無党派クラブ)【中区】
 1)不納欠損について
 2)不用額について
 3)国民健康保険事業特別会計について
 4)介護保険事業特別会計について
 5)農業集落排水事業特別会計について
 6)補助金について
 7)病院事業について
 
 以上8人の議員が質疑をしました。
 来年度の予算に反映しようと1ヶ月早く決算特別委員会を行っています。予算を認めたものまた、予算執行をしたものを審議する委員会です。審議の仕方の難しさを感じました。
 感想ですが、秋葉市長の自信満々の強気の発言が目立ちました。

決算特別委員会

2007年10月 4日
昨日(10月3日)、決算特別委員会全体会が開かれました。
 委員長  酒入忠昭 
 副委員長 宮本健司・平木典道・中原洋美
 平成18年度広島市歳入歳出決算説明書により、会計管理者(収入役)が、説明をし、代表監査の意見・説明がありました。
 続いて、特別会計の平成18年度広島市下水道事業歳入歳出決算説明書・平成18年度広島市水道事業歳入歳出決算説明書・平成18年度広島市病院事業歳入歳出決算説明書でそれぞれの局長・事務局長が説明をし、代表監査の意見・説明がありました。
 全ての平成18年度歳入歳出決算が決算特別委員会に付託されました。

 10月9日に総括質疑があり、10月12日・15日・16日に分科会が開かれます。分科会は6つの常任委員会が3つの分科会に分けられ質疑が行われます。
第1分科会(主査 平木典道 副主査 馬庭恭子)
  総務関係・経済環境関係

第2分科会(主査 中原洋美 副主査 清水良三)
  文教関係・厚生関係
 第3分科会(主査 宮本健司 副主査 渡辺好造)
  消防上下水道関係・建設関係

10月12日
  第1分科会(経済環境関係)・第2分科会(厚生関係)

10月15日
  第2分科会(文教関係)・第3分科会(建設関係)

10月16日
  第1分科会(総務関係)・第3分科会(消防上下水道関係)

10月23日
  全体会議(討論・採決)

11月2日
  臨時議会(予定)全ての案件を議決します。

 以上の日程で平成18年度歳入歳出決算について、決算特別委員会が審議議決します。


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